人相

自分の中の経験から

少し付き合うのに気をつけようという人相がある。

別に悪い人とかいうのではなく

個人的に深く付き合うと私が苦手になるだけの話だ。

コレは経験上の話でみんなに当てはまる訳ではないと思う。

とにかく気が強すぎる人は付き合いが深くなってくると

遠慮がなくなり無礼な言動をしてきたり

何かと自分は上だというような態度を取り始めるので

それが私とは結局合わないのだ。

多分、何につけても負けん気が強いからだろう。

さすがに何度か似たタイプの人と親しくなると

共通した人相の一部を持っていることに気づいた。

だから、付き合い方を加減したほうがいいことを学んだ。

初スキューバーでの失敗

せっかく書いたブログを手違いで消してしまった。。。

がっくりしたけど大したものでも無かったので

気を取り戻して別のことを書こう。

そうそう、結局スキューバーダイビングの後

耳の調子が悪くなったままで心配になりネットで調べたら

数日経っても治らなければ病院へ行ったほうがいいと書いてあったので

先日耳鼻咽喉科へ行ってきた。

とても良い先生で丁寧に診察してくれ行ってよかった。

両方、特に左側は酷いのだけれど

気圧によって耳の中？が打撲のようなアザになっているので

（そんな感じのことを英語で言っていた。。。）

飲み薬と鼻から入れるスプレーを2種類処方された。

とにかく、治るもので一安心。

本当は１ヶ月程はやらないほうがいいみたいで

３週間後にまた状態を見てもらい

良くなっていたらやってもいいと言われた。

けれど、後３週間くらいしかいないことを伝えると

では、２週間後に見せにきてと。。。

今のところまだ改善はしていない。

初めてだったのでアレもコレもと気を取られて

十分な耳抜きができていなかったからだ。

本当に鼓膜が破れると思ったほど痛かった。

けれども、みんな沈んでいくのに勝手に上がることができず

とにかく伝えることで一杯一杯になってしまったのだ。

次はゆっくり自分のペースで沈みながら慎重にやろう。。。

2日目の実践では何とか皆んなについて行けたけれど

やっぱり、私は怖いのもあってゆっくりになってしまう。

でも海底から海面を見上げると、とても不思議な気持ちになる。

海底にいるのに息ができているのだから。。。

別の領域にお邪魔しているような気分になり

「お邪魔します」と思わず言ってしまう。

もちろん、海の生き物も美しいけれど空間自体が神秘的だ。

自分流の歩み方

才能がある人は何でも上手くこなしてしまうように見える。

いい大学へ行き立派な仕事もこなしながら

結婚もし、子供も作りバリバリ活動し続けることができる。

人生を短距離マラソンのように全速力でかけていく人もいれば

長距離マラソンのように自分のペースを保ちながらかけていく人もいる。

または、散歩しているようにチョロチョロよそ見をしたり

何かに気を取られながらゆっくり進んでいくかも知れない。

人には色々な人生の歩み方がある。

それなのに他人の歩み方を真似しようとするのだ。

そして落ち込んだり、苛立ったりダメだと思ったり

勝手に反応してしまう。

私はスロースターターでじっくり慎重に動くタイプなので

早くからあれこれれ気付き

人生を早くトントン駆け上がっていける人を

すごいなアと感心してしまう。

しかし、それぞれの歩みの中に

その人にとっての必要なツールがあり

また、気付くきっかけがあり学びがある。

どの歩み方も無駄なものもなければ必要なものは全てある。

その中でのベストを創り上げるかどうかだ。

初スキューバーダイビング

週末に初のスキューバーダイビングに挑戦した。

２日間の初日は散々で、みんなが簡単にできてしまうのに

私だけ必死についていく感じで上手く耳抜きができず

とにかく耳が痛くなり半べそでインストラクターに伝えて終わり。

翌日はもう1人のインストラクターを私のためにつれてきてくれ

常に横にいてくれた上に本を再読し

気をつけながらゆっくり潜ったので

何とか痛くならないで潜れたけれど

まだ上手くコントロールできないので

インストラクターさんが個別に後日練習してくれると言ってくれた。

そう、かなりセンスがないのだと思う。

みんなスイスイやっていくのにいつも私は後ろでモタモタしていた。

本当に不思議で何で本を読んだ講習で

実技もスイスイできちゃうの？

簡単に言われた通りに実践でき

沈んだり浮いたり身体をコントロールできるのだ。

とりあえず、必死について行ってライセンスは取れたけれど

慣れるようになるまでは浅瀬で練習が必要だ。。。

自分らしくいるということ

自分自身らしくいることと、

他人に失礼でいいということは全く違う。

けれども、たまに混同している人を見る。

自分らしく過ごしたいといっても、

他人と繋がるということは

多かれ少なかれ煩わしいと思う場面も出てくる。

特に家族のことや親が歳をとってきたら

なおさら時間を取られるかも知れない。

状況というのは人によって違うし付き合い方も選べるかもしれない。

人から見て冷たいと思うような選択をする人もいれば

自分の時間を割いてでもという選択をする人もいる。

個人的には自分らしくいるというのは

行い、状況のことではなく

心の持ちようを保つということだと私は思っている。

後回しにしない

グアムを後にすることになったので

やりたいけど後回しにしてきたことをすることになった。

慌てて、スキューバーダイビングのクラスに申し込み。

２日間の講習を受けテストも終わり、

今週末に実戦のクラスを受ける予定だ。

いつでもできると思うと後回しにしてしまう悪い癖だ。

人生と一緒でいつでもできる、明日やろうなどと思うと

結局やらないままになる事も多いもの。

前に旦那さんの職場にいた人は

遊ぶことになったらおどろくほど即実行な人がいた。

せっかちというか、

パーティーでも遊びでも仕事を休んですぐ行ってしまう。。。

実行力、即決、ミス、思い込み

後回しにする、熟考、ミス回避、観察

どちらも長所と短所がある。

でも、時間は永遠ではないのだから

やりたいこと、やろうと思っていることがあるのなら

いつまでも後回しにしないでやろう。

せっかくの機会を失わないようにしよう。

合図の違い

実は先日、天の川を見に行ったときに

「私が進むべき道を見せて欲しい」

「私が繋がっているなら合図を見せて欲しい」

とお願いしていた。

数回流れ星が見えていたので

私の中では流れ星が合図になると思ったけれど

お願いしていた時は

もちろん自分が想像したような合図を見ることができず

そんなものだと思い家に帰ったわけだ。

そして、例の不思議な話に繋がる。。。

人は自分が望む形が合図だと思うかも知れないけれど

きっと、もっとはっきりした合図を示してくれるのかも知れない。

望むことがベストだとは限らないのに

望むことばかりに思考がいく。

そうすると、合図があっても気づかないのだ。

来ることに集中しながらも

ぼんやり流れに身を任せていると

気付き方が変わるのかも知れない。。。

不思議な出来事

来月末に日本に戻ることになった。

けれど憂鬱にさせたのは、

今、家を貸していて住んでいる人に

出ていってもらわないといけなくなってしまったこと。

契約ではまだ３年半くらい住んでくれることになっていたので

もちろん引越し代などは私たちが払うことになるけれど

それよりも申し訳ない気持ちで憂鬱だった。

引っ越す事が決定になって

「本当に今だったのかな。。。」と悶々とした気持ちになった。

週末だったので

週明けにでも不動産に連絡しなければと思っていた矢先のこと

なんと、不思議な奇跡が起こった。

不動屋さんからメールが届き、

「借主さんが諸事情により出ていくことになりました」と！！

それも、全てが完璧なタイミングで。。。

憂鬱だった気持ちはスッと晴れ

「今が動くタイミング」だと言われた気がした。

まさに宇宙の計らいだ。

大きな出費もなく、誰かに嫌な気持ちを抱かせることなく

全てが完璧なタイミングを創ってくれた。

本当に驚くべきことに感謝。

適齢期というもの

人それぞれ、人生の適齢期というのがあるのだと思う。

一般的には学校を卒業して就職して

この年齢ぐらいで結婚して。。。

などなどの人生を考えたりし、自分の人生の転換期も

社会が思うような適齢期というものにいつの間にかのっとって

私たちも考えるようになっている。

けれども、よくよく考えてみれば

適齢期というものは人それぞれ違うんじゃないか？

ということだ。

同じように学ぶ時期を設け、同じように就職し始め

３０歳などを目の前に何だか若くないような気になり

結婚やこども仕事のことなど落ち着かなくては

また、しっかりした基礎を作れていない焦りなど

ある大人としての適齢期として考える。

だから、本当はまだ若いのに

「もう、この歳じゃ。。。」

などと考えて自分で動けなくしてしまう。

適齢期なんて関係ない、

人生を自由に自分にふさわしい適齢期をつくればいい。

自分が今だと思った時期から始めるのが

自分に最も適した時期なのだ。

そして、必要な物事だけが起こる。

人の時期を見て焦るのはわかるけれど

焦ったところで何も見いだせないもの。

今だから分かるし、今でも私には時期でない物事がある。

でも、時期だと感じたものは

幾つになっても臆せずチャレンジするつもりだ。

モヤッとした気持ちが起こったら

人生、何が正しいかなんて分からない。

人から見てただ楽しいことだけを選んで見えても

その後に苦労するかも知れないし

逆に、そのままいい環境につながっていくのかも知れない。

楽しそう、人から見て羨ましい人生だからと言って

そのツケが来るとも限らない。

人は嫉妬心もあるし、「必ずそのツケはくる」

なんて思いたくなってしまうものだけれど

そこは、自分自身を顧みないといけないものがあるのだと思う。

人の何かの状況や現状を見聞きして

何か自分の中でモヤっとするものが沸き起こったのなら

なぜ、何がそうさせたのか考えてみる。

自分が本当はしたいことをその人がしているのかも知れない。

何かその人が持っているもの、見かけに関してもだけれど

それを自分も欲しいと思っているのかも知れない。

でも、もっと良く考えてみるとなぜ欲しいかが見えてくる。

表面的に欲しいのにはもっと深い理由が自分の中にあるのだ。

人の何かを見聞きして

自分の中に何かが沸き起こるときこそ

よくよく自分の感情から自分自身を見返してみる作業をしてみよう。