繋がり方

昨日、今日とつくづく感じたこと。

 

人が何かをしたり、言ったりするときには

そこに何かしらの思いがある。

とっさのことならなお更

その人となりの言動が出てしまう。

 

私は昔からそこばかりを感じ取ってしまう部分が強いせいか

社会において上手く振舞えなかったり

疲れてしまっていたようだ。

 

これが良いことだと言っているわけではない。

自分が所属している場所によっては

相手や自分の本意とは関係なく

言動しなければいけない場面ばかりだから・・・

 

最近は随分思うままな生活をさせて貰えているので

お気楽なものだ。

 

相手の本意をそのまま受け取っていればいい。

そして自分がどう対応し、

どれくらいの距離をとるのか決められる。

たまには、仕方なく相手に合わせた

対応をしなければいけないときもあるけれど・・・

 

今はまだ雑然として多様な人が混ざり合った中にいるけれど

これから、もっと類は類を・・・と言ったようになるだろう。

表面的なものばかり求めるもの

本質をみていくもの

 

本質だと私は思うので

これからもっともっと、同じような感覚の人たちと

繋がっていけるような気がしている。

様々な仕事や立場であろうと

同じ感覚の人たちが繋がっていく。

 

そんな風になる気がする。

 

ｎ

 

 

共有すること

世の中には色々なタイプの人がいる。

だから苦手な人もいれば、

気が合う人もいる。

 

それはそれで一旦脇に置き

もっともっと自分をオープンにしていかなくてはダメだ。

 

もっと共有していくこと・・・

 

 

そのままの自分でいればいい。隠し事も必要ない。

 

合う人、合わない人

そのままにしておけばいい。

 

自分にできることはして

知っていることは教えればいい。

 

必要以上に無理をして

いい人になろうとすることもない。

 

その時の自分が

ありのままの自分なのだから。

 

後からみたら

その時の自分は至らないことばかりかもしれないけれど

そんなことどうでもいい。

 

今の自分でしっかり考えて

いつも自分が出来ることを共有していこう。

 

 

 

感情を脇におく

普通が人それぞれ違うように

現実をオブラードに包まず見せられるだけで

または大した事でなくても

恐怖に怯える人もいるし

単にありうるだろうと受け止めたり

もしかしたら、より最悪の可能性もあるかもと

単に考える人もいる。

 

人の感情は不思議だ。

 

現実とは何だろう・・・？

 

ある部分では見たくないものは見ない。

ある部分では嫌なものを空想できれい事に書き換える。

ある部分では無かったことをあったように記憶をすり替える。

ある部分では見たいものだけを選ぶ。

 

上げたらきりがないけれど、

脳や感情で現実を操作してしまっていることがある。

だから同じ物事を見たり聞いたりしても

それぞれに反応も違うわけなのだけれど・・・

 

安全で守られ過ぎた中にいたら

本当に些細なことも受け止められないほど

ショッキングなことになってしまうかもしれない。

その逆に、酷いなかにいたら

些細なことではびくともしないかもしれない。

 

感情と言うのは不思議なものだ。

 

今から自分を見直してみても

若い頃は本当に感情に振り回された

選択ばかりしていた。

 

大したことのない恋愛だって

おおごとで複雑で

自分の中に大きく居座らせたのも

感情のなせる業だったと今なら言える。

比較的、物事に動じないけれど感情には振り回される。

 

感情が騒いで目立った位置にいれば、

客観的に見ることを可能にしてくれる

思考というものの力が弱くなる。

 

本来、周りで起こる物事に振り回される必要はない。

自分がそう望むならだけれど・・・

 

自分がどうありたいのかさえ

しっかりと自分の中にあるのなら

外で起こる物事は、さほど重要なことでもなくなる。

 

それでも時々また振り回されて

また軸に戻る・・・

自分ごとになると感情から

なかなか切り離せないものだけど

取り組むべきことは自分のこと。

 

 

 

 

 

 

 

新しく出来ること

もうすぐ4月も終わり、5月を迎えますが

日本は終息を迎えると言うより日に日に増えている状況。

 

グアムも学校や日用品で必要なお店以外は

大体閉める要請が出ていて

レストランは持ち帰りのみの営業になっています。

予定では５日迄でしたが

どうやら30日延長になるようです。

 

かなり感染も落ち着いてきていますが

それでも延長されます。

 

ここでも自粛ですが、

先週までは公共の公園や海は禁止でした。

今週から他者との距離をとりつつ

運動をしに行ってもいいとなったので

少し人が出ていました。

 

観光産業の収益が大きい島なだけに

これからどうなるのか…

 

それぞれの国で終息、

もしくは薬の開発がされなければ

出入国を自由にすることは難しいままです。

 

 

これからの仕事の在り方も大きく変わっていくでしょう。

 

私も何か出来ることがあるのかな？

そんなことを思っている今日この頃です。

 

禁止と自粛

ヨーロッパのある地域とは違って日本は自粛なのに

ニュースなどを見ていると何だかヨーロッパと同じように

外出禁止になっているような雰囲気を

かもし出している人もいるようだ。

 

禁止と自粛は違う。

 

禁止にしないということは

個人に任せるという事…

控えてくださいね…という感じ。

 

海外だと自粛程度だと家から出る人が

多いのもあるのだろう…

完全に禁止と言わないとならないところもある。

 

それぞれの国民性が現れている。

 

家にこもっていても苦にならない人や

苦になる人がいるのだから

自分の精神バランスも意識しながら

外出や人との距離を保つといいのではないかと思う。

 

 

身体、精神などバランスが快適であること。

自分で何か追い込むようなことをしないこと。

息抜きが必要なら息抜きをする。

 

 

 

 

 

 

 

 

手作りマスクから思うこと

昨日のマスク制作の続き・・・

 

洗い換え用に昨日の計画通り

内側の素材を変えて作ってみました。

 

確かに多少は遮断出来そうで安心感や

肌触りもいい感じにできました。

ただ、微妙に厚みは出ているので

装着時にもたつきがでないか確認が必要です。

まぁ、気になるほどのものでもありませんが・・・

 

昨日のマスクは、かなり気に入っているようでした。

 

コーヒーフィルターを入れて使っていますが

考えてみたら間に入れるための素材が販売されたら

使い捨てる必要はなくなるし

かといって白い生地で

間に折りたたんだガーゼのようなものが入っている

昔のチョッとコンパクトなマスクよりは

現代の方がサイズや鼻部分の針金など進化しているわけで

自分などで作ったマスクを洗って使うようになったら

エコにもなるしいいんじゃないかな？

使い捨てマスクだってモノによっては

埃や花粉程度のものしか遮断出来なかったりする。

今回のウィルスまでは遮断出来ないものも多いので

完璧じゃなくても間に挟む素材を販売して

洗って使える素材のマスクと別販売にしたらいい。

そうしたら、マスク自体は自分で作ったり買ったりできる。

 

いつからか、マスクは買うもので

使い捨てになっているけれど

一般の人で毎日、または使用するたびに交換している人は

どれほどいるのかな？

 

いつの間にか色々なものが気軽に買えて

気軽に使い捨て、

手間をかけたり手作りしたり

使い続けるようなことを忘れてしまった。

 

安く手軽に手に入る世の中に慣れ過ぎている。

結局、ビジネスに踊らされても気づかない。

 

衣、食、住について

もっと大事なことを考えてみる必要がある。

そこが結局はエコにつながり

地球にとって、人間にとって必要なことにつながる。

もっともっと目を向けなくてはいけないこと

大事にしなくてはいけないことがある。

 

 

 

 

 

手元にあるもので工夫

ここグアムでは公共の場ではマスク着用となっていますが

特にお店はマスクをしていなければ入店できません。

 

やっと、マスクをお店で見かけるときが出てきましたが

あっという間に売り切れるし、

とにかく入手困難なので

重い腰をあげて作ることにしました。

 

ネットで買う人もいますが

本格的なウイルスを防御できるものは高くて

安くてあまり機能の良くないものを

使用している人を良く見かけます。

それな注文してから届くまで時間もかかるし

作ったほうが早いかなと・・・

 

ちゃんと、三枚ひだにして裏生地も作りました。

鼻のところには針金をいれ

表地と裏地の間には

さらに防御できるものを入れられるよう

ポケットもあります。

 

旦那さんが調べたところによると

生地はお台所で使うような（アメリカの）

目のしっかりしたものが良さそうだとのことで

内側は肌触りが良いものと言うことで

古いTシャツを二重にしてみました。

 

間に入れるものは

キッチンペーパーやコーヒーフィルターが良いそうです。

キッチンペーパーはゴソゴソするので

私はコーヒーフィルターにします。

 

上手にできました！

自分で言うのも何ですが、

手先は器用なのでヤル気になれば

それなりに出来る方です。

 

作ってみて、次回の変更点は

裏地はTシャツ生地を使うのはやめます。

何故なら、ダラっとなりやすいから・・・

ここでは、色々な素材は手に入らないので

家にあるものを使用していますが

しっかりしたガーゼでも何となく目が粗く感じるので

次はいらない薄手のハンドタオル

（片面がツルっとしていて裏がパイル地？）

よく女性が手拭きに使うような小さなもので

目がしっかり詰まっているようなものはどうかと・・・

何かの景品で頂いて使わないので

それをつかってみようかな？と考えています。

 

日本だと１００円ショップなどでも色々手に入るけれど

使用するゴムも売りきれだし

手芸屋さん自体あるのかな？

 

まぁ、あるもので出来る限りのことを

工夫しながらやってみよう。

 

 

未熟

知らないことだらけだとよく思う。

 

また、不思議なことに

知らない人ほど知った気になるものだ。

 

無知であるこその強みもあって

恐れが少なく自信もある。

でも、これって生きる上で必要なことかもしれない。

 

世の中は不思議なことだらけだ。

 

何かを知ろうとすれば

どんどん知らないことばかりに出くわして

つくづく何も知らないことを痛感する。

 

その積み重ねが少しづつ知恵をつけてくれるのだけど・・・

 

人生って幾つになっても未熟さに気づかせてくれる。

 

身体を動かそう

私はもともと家で籠って何かしていることが好きな方だ。

だから一人で何かしていることも苦ではない。

さすがに、時々は誰かとしゃべりたくなるけれど・・・

 

人と常にいたり、

多くの人と関わるのが苦手で疲れてしまい

休みの日などはずっと一人で息抜きしたかった。

 

家に居ることが可能な状態なので

家に籠もらせてもらっているけれど

あっという間に一日が終わってしまう。

 

先日も書いたけれど

スケジュールを立て直しても

なかなか思うように過ごせないけれど

少しは意識しながら時間を使っている。

 

運動はしているけれど

なんせ歩く量が減っている。

外を歩けばいいのだけれど日差しが強いので

早朝か夜歩きたいのに夜は夕飯の後のんびりしてしまう。

朝は５時半くらいには起きているけれど

１５分～２０分位歩けるときは歩いているくらいだ。

東京で仕事をしていた時とは格段に違う・・・

やはり、食べる量。

量が多い・・・

中年になって太る人もいれば

逆に痩せてしまう人もいる。

きちんと食べて

健康的にちょうど良い具合に保つのは難しい・・・

 

何事も根気、根気・・・

 

継続は力なり。

 

 

 

 

 

 

準備をする

時々ニュースはチェックするけれど

大事そうなところだけ読み、あまりしっかり読まない。

 

普段もそうだけれど今は特に

誰かを責めたりするような記事も多い。

くだらないことを追っかけすぎるのもどうでもいい。

 

この時期だからこそ、人のアラを突き出したり

責めたりすることに躍起にならず

改めて、協力したら何ができるかと

建設的に考える方へと意識を使いたいものだ。

 

自分の意見が正しい、正義だと騒いでいるのも同じこと。

他人の間違いや変なことを取り上げて

時間を使って何が生まれるのか分からない。

どちらも、同じだ。

 

 

さて、ここ数日何だか気分が違う。

 

今、テレワークになって

これからの会社の在り方を

改めて考えさせられているところも多いと思う。

会社の在り方

会社と社員との関係

仕事

色々とこれから変化していくだろうことは皆感じているはず。

 

そうなると、私のようにコンピューターというものを使いこなせない

アナログな人や年代はとても不利になっていくのではないかとも思う。

 

日本は特に先進国の中でもAI化が遅れているのかもしれないし・・・

実際、今も現金を使う人が多い。

 

だからと言って、コンピューターについて疎ければ

もう何もできなくなってしまうのか？

必要とされなくなってしまうのか？

 

そうじゃないと思う。

 

両方を上手く取り入れることが必要になっていくだろう。

 

 

どちらかだけではなくて・・・

 

これから何か新しいことができるような気がする。

 

今、自分ができることは何か？

自分の強みは何か？

それを認識したり、見つけたり強めたりして

時がきたら動けるように準備する期間として使いたいものだ。

 

今までと違うことをするのかもしれないけれど

自分の中にあるものからの延長線にはあるのだろ。

 

動きだせるときに備えて準備をしておこう。