★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
目に見えないものを知りたい。

久しぶりの景色

2022-07-12 | 最近おもうこと
色々な経験を通して自分に合ったものが分かるのが一般人だ。
優れた人は経験なしでも最初から分かってしまうのかも知れない。

自分自身、自分に合う人、仕事、住む場所。。。
そんな風に自分が選択できることは
苦手なこと、好きなことを知って選択できるようになる。

いつも東京の中心にいて忙しなく動き回っていると
それに慣れていくし、それが当たり前になる。
私は都会が好きだ!とも思っていた。
でも、そこから離れてみると都会の人工物の多さに気づき
何となく違和感を覚えるたりする。
モノにも、人にも。。。

何だか少し虚しさというか、意味の無さを感じる。
豊かであることが幸せとイコールでは無いと見えるけれど
それを認めないよう忙しくしようとする。

それはそれで皆んな必死なんだと感じる。
でも、弱さも虚しさも感じたっていいし、
時には人に見せたっていい。
幸せなフリなんてしなくてもいい。
いつもいつも、頑張り続けなくてもいい。

人もモノも人口的に慣れすぎてしまわないようにしましょう。

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そっくりな人

2022-07-06 | 日々のこと
世の中にはうりふたつの人っているのですね。

今日、知り合いと待ち合わせをしていて
ちょうど向かい側から足速に知人がやってきたのですが
私には気がついていないので、
私は手を振りなが「oooさ〜ん!!」と近づいて行った。

その人はニコニコして立ち止まって私をみているのですが
何も返事がないので、私もその空気感を不思議に思った。
でも、そのときはその人の心の声が聞こえたようで
「こんな知り合いいたっけ?」と無言の相手から聞こえたので
ニコニコしていても私の知人ではないという空気が読めた。
少し目の悪い私は遠目で人間違いをすることがあっても
目の前50、60cmの距離でしっかり見て間違えることはないのだけれど。。。

私はじっと相手の顔を見て知人との違いを探していた。
目を覗き込んでもそっくりで、違いを探そうとすると
何となく微妙に違うような。。。

とりあえず、別の人だろうと察して
「間違えました」と言うとその人はニコニコして何も言わすに歩いて行った。
通り過ぎていくときの横顔にあるシミのようなホクロのようなものもそっくりだ。

一卵性の双子がいると言われたら納得だけれど
知人は双子ではない。

あんなに似ている人っているのですね?


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人への優しさ

2022-07-02 | 最近おもうこと
自分の人生において、何が正しく何を学び変えるべきだったかなんて
最後にならないと分からないのだろう。
きっと、いつだって最善と思いながら選択しているのだから。。。

若いときは周りを変えることもできるし
修正が効きやすいけれど
自分の選択の集大成を目の当たりにし出す年齢になってしまうと
周りを変えることや修正は難しくなってしまう。

それでもいつだって本当は周りでもなく自分が変わらなくてはいけないのに
それに気づくことが出来ないままになってしまう。
依存させたり、依存したりし過ぎることは
それぞれの人生を生きる上で難しくさせてる。
繋がっているけれど、人生は自立しているから。。。

生まれ、老い死ぬ。
これは絶対的なことで、どんなに健康であってもお金持ちでも変わらない。
どんな老年を送るのかも予想できないし決められない。
どんな死に方をするのかも自然に任せるのなら決められない。

自分の老年を投影することで
その時どうしてもらいたいかを自分が行えるときに
人に対して行えばいい。
弱っている人、老い動きづらい人を見たら
自分も同じようになっていくのだと自覚すれば
親切にだって思いやりだって持ちたくなるだろう。

豊かな日本は豊かに暮らすことを教えサポートすることに意識を向けすぎている。
もっと、それぞれの思いやりを実行させることに
意識に目を向けていくことも必要だ。


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