学び、実行する

人は多くのことを学ぼうとするけれど

それを実行することは少ない。

例えば、スピリチュアルを学んでも実際に実行する人は少ない。

とても傲慢にエゴが先立って権力で人を従わせようという人や

いつも誰かの評価、悪口を言いながら

自分の都合よく解釈を変えながら知識を増やしている人もいる。

現代は何につけ学んで満足してしまう傾向は私たちの中にある。

学んで体得した気になってしまう。

本当に理解したのか？

本当にものにしたのか？

そこから応用を効かせていけるほどになっているのか？

頭の中で教わったものだけをインプットしているのではないか？

知識だけでは意味がない。

なぜその知識を得たのか？得たいのか？

活かすことがないのなら必要ないのでは？

まず得た知識を活かそう。

自分が学んだことはそのまま実際に活かす。

今の自分にとって

少しだけ難しいものしか実行はできないのだろうけれど。。。

来年はより実行していける自分になろう。

求めている力とは

人は力、権力を欲するけれど

それを手に入れてバランスを保ちながら正しく使うことは難しいようだ。

稀にそうできたとしても、

そこに集まる多くの人も同じだということはない。

その力や権力には多くの人も集まってくるということだから。。。

そこにある力、権力というのはとても危うく儚いものなのだろう。

実際はそれを欲している人が多いのだけれど。。。

でも、実際の力は静かで目立たない。

静かで目立たないので人はその力の存在に気づかない、

または魅力を感じないのかもしれない。

個々が本来の力を求めたら平和でいられるだろうに。。。

自分を知る

自分をしっかり分析できている人って少ない。

だからすぐに流されてしまうので心も揺れやすく

もっと奥にある軸が自分自身で確立できていないのだろう。

人と同じことで安心したり人から評価されて安心できるのは

こういったことからくるのだと感じる。

弱い、強いなんてことじゃない。

自分を分析できていないだけ。

自分を知った上で割り切って気を付けていけばいいし

得意なことを行動した方がいい。

じっくり自分自身を見つめる時間を作ってみよう。

全ては言い訳

思い返してみると。。。

仕事で忙しい時は集中して勉強できないのは仕事をしているから。

仕事をしていない人と比べて彼らは時間があるからできるんだ

と自分を納得させる。

限られた少ない予算の中で何とか自力でやれないのはお金がないから。

自分で貯めた、稼いだお金でもないもので

何かが自由にできていたりすれば

彼らはいくらでもお金が使えるからと自分を納得させる。

稼ぐ必要性がある中で何とか成功したいのに上手くいかないのは

遊びじゃない分出入費を考えて自由な発想でやってはいけないから。

稼ぐ必要もなく出費がない人は出入費なんて考えず

好き勝手に自由にできる分彼らは自由な発想もできるよね

と自分を納得させる。

自分にはいいコネクションはないから。

彼らはいいコネクションがあるからだ特別だと自分を納得させる。

これは一例だけれど、

その言い訳が解決したら上手くいくのか？

実際は結果は同じだ。。。

時間があろうが、環境が変わろうが

上手くいかないものはうまくいかないし

やれないものはやらないままだ。

どんな状況、環境だろうが上手くいくものは上手くいき

やれるものはやるのだ。

もうすぐ新しい年にもなるので

重い腰を上げ、そろそろなりたい自分に近づくために

自分の思考を変えてみることを試してみよう。

魅力

人間的に奥行きのある人が好きでとても興味を惹かれる。

大学名や肩書きで人間性や知識の豊富さを図る人たちもいるけれど

勉強をした知識を語られているだけで

人生の深さを感じられない人にはあまり興味がない。

もちろん、専門分野を単に探求している人の知識も面白い。

いつの頃からかしっかりレールをひいてもらい

しっかりプロセスと答えを導き出してもらえる

やり方に慣れている人が多い時代になってしまった。

自分であれこれ試してみて失敗から学び

何度も試して答えを自分なりに見つけるということを

見失っていたりする。

自分が導き出した自分流が少ないので面白みがない。

人生を自分から型の中に入って安心しているような感じだ。

そんな型におさまる近道のようなものを教われないと

不安だし全く何をするのかわからないようだ。

オリジナルな発想のように見せて何も創造性がない。

人生をもっと面白い発想で作り上げることをしたい。

いつの間にか型の中に入らないようにし

発想を大きく広げていこう。

祈り

人の想念はとても強いものだと私は思っている。

だから執着の差によってそれの起こり方が違うのではないか？

荒いもの、重く強いもの、フワッとしたもの、サラッと軽いもの。。。

けれども軽い想念でも思い続けること、願い続けることは

なかなか目に見えなくても深い部分では変化を起こしているのではないか？

ある時から私は狭い範囲での祈りをしていた。

その前はもっと広かったのだけれど

自分さえ救えていないのに何やってるのだろう。。。と

ささくれだった気持ちになった時から自分の救いを願い続けた。

まだまだ自分のことも大事。

けれども、その狭い祈りはそろそろ卒業し

もう少し広い祈りをしていこうと思う。

フッと気付いたということは始める機会だと。。。

個人の願い、にたもの同士の願い、集団の願い、

さらには無意識下での巨大な集団の願い。。。

私はもっともっと、調和していこうと思う。

社会に合わない人

多くの普通の人たちが構成しているこの社会では

所属している社会に対して上手に対応している人が

そこで成功するのだけれど

その人たちが秀でているわけではなく

単にその社会に対して上手に対応できている人が多いだけだ。

それとは違ってその社会で上手に対応できないと

馴染めなかったり、いじめられたり、努力が報われなかったり

本当に悔しい思いをすることも多い。。。

能力があったとしてもチャンスは圧倒的に少なくなるように見える。

能力があれば能力のない人にいいように使われてしまうことも多い。

能力もあり真面目で、不正がなくズルさもなく

真っ当に行動する人が報われるわけでもない。

社会の成り立ちはまだまだ縦で

規模が大きくなればよりその傾向も強い。

何となく思うのは、そんな人は早くに社会から離れられるような

スキルやお金を稼いでなるべく早めにリタイヤできることを

考えるのがいいのだろうけれど皆んなができるものでもない。

頑張って報われない状態の中で頑張り続けるのは辛い。

だからと言って世の中はそうすぐには変わらないので

自分がどう対応し、どう関わるのか考えるしかないのか。。。

野蛮さ

人はインテリぶっているけれど

なんて野蛮な生き物だろうとよく思う。

地位や学歴などを追い求め

人が与えた知識を得ていくに従いさらに野蛮にもなってしまう。

残念なことだ。。。

いつだって自分が、自分たちは優れていると勘違いし

どんな手を使おうが自分の力を得ようとする。

他を破壊してまでも得ようとする。

何なのだろう？

十分な能力がないなら邪魔な他を排除すればいい

そんな稚拙な感情に無駄な知識を与えれば厄介になるのは当然だけれど

そうやって長い間、世の中が成り立ってきている。

自分の持つ野蛮さも上手にコントロールしなくてはいけない。

基本的に私たちは野蛮なのだから。。。

魂として

やっぱり、目というのは本当にその人の内面を表すものだとつくづく思う。

最近、ゾッとする目を持つ人も何となく増えている気がする。

単に私にそう見えているだけかもしれないけれど

不気味な冷たさを感じる。

私たちは社会の中に一緒にいるけれど

できれば近づきたくないものだ。

同じ目を持ったもの同士だけで一緒にいてくればいいのだけれど。。。

この世で自分にとって大事なことは何だろうか？

今一度、よく自分自身がそれを認識して

自覚して人生の方向を修正していくときだ。

自分の目はどうだろうか？

自分の目をしっかり覗き込むことも大事。

自分自身を認識し、包み隠さず自分自身が理解すること。

満たされた状態を保つことができるのは自分自身のみで

誰かが幸せをもたらせてくれることはない。

その幸せは色褪せたり失ったりするものなのか？

保ち続けられるものなのか？

人生は自分が魂に沿って創造しているならば

最高のものにしかならない。

経験と知識

私はよく頭が良くなりたいと思う。

単純に知らないことが多いから。。。

社会性という点でもやや欠如があると思う。

考えてみると立派な大人には到底当てはまらない。

だから今でも試行錯誤な訳だけれど、

経験値が上がってきたぶん傷つくことや驚くことに対しても

だいぶ対処できるようになっている。

意外と対処法なんてなくて経験を積んで

自分をうまくコントロールする術を

身につけていくだけなのかもしれない。

知識だけでは同調できない、対処できないことは沢山あり

実際の経験からしか学ぶことができないこともある。

本当に心が理解できていないからだろう。

でも、知識というものも大事で知ることが不足を補っていく。

死ぬまで脳は学び続けられるそうだ。

私も自分なりの学びを続けよう。