★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

久しぶり

2024-08-27 | 日記
ジムで運動をしていると
急に生臭い、魚のような海辺のような強烈な匂いがしてきた。
周りを見ると近くに誰かがいるわけでもないし
扇風機も勢いよく回っているので匂いがするはずもない。

何だかもっと自分の感覚器官で匂っている感じだ。
強烈な生臭さで胃がムカムカし始め気持ち悪くなってきたので
結局、途中でやめて帰ってきた。

けれど、鼻に残る生臭さと胃のムカムカさは消えないので
塩入の湯船に浸かることに。。。
浸かった途端に寝ていたようで洗濯が終わる音で目が覚めた。
こういった時は気を失うように寝てしまうくらい疲れている。
帰り道などあまり覚えていなくらい疲れて
電車で座れた途端に寝てしまうといった感じだ。

お風呂から上がって、
鼻に残っていた匂いも消え気分も戻ったのだけれど
こんな時は、私は塩入湯船に浸かる。
お香や、セージなどがあればそれらを焚く。

五感というのは実際にある現実だけに働くわけじゃない。
目に見えないものに働いている場合もある。






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お墓の引っ越し

2024-08-16 | 日記
最近は墓じまいをする人が多いらしい。

子供に迷惑をかけたくない
見てくれる人がいない
などと言った理由らしいけれど
新しい考え方の散骨や樹木葬などと言った形も理由なのだろう。

私の血縁の父は亡くなっていて
まだ当時は父も母も若かったので一人でお墓にいるのは可哀想だと
埼玉にある親族の墓の敷地に父の墓を作った。
長男の後継では無いので自分の墓を持たなければならなかったのだ。

その頃は、畑ばかりで家の離れにトイレがあったり
道を挟んで向かいの畑の中に墓地があったりし
その墓地は代々の人たちの墓が建てられていた。
その後、国の道路開発などでその土地が買い取られ
改めてお寺にお墓を移したのだ。

その頃は電車の便も悪く確か3、4時間かかった記憶がある。
今では便利になって2時間くらいで行ける。

その当時、父のお墓を私たちが住んでいる方へ
移そうかと言う話もあったのだけれど
やはり母が「ひとりぼっちは可哀想だから」と言って
そのうち自分が入る墓に今の父と、亡くなった父と
みんなで入ればいいからそれまでは親族の近くでいいと
埼玉のお寺に入っていた。

今回、母や今の父も歳を取り
特に去年父も体調を崩したこともあり
元気なうちにお墓を買っておくことになった。
ちょうど、近所に気に入った霊園を見つけ先日購入したのだ。

母はやはりお墓が欲しいそうで
自分の時まではちゃんとしたいそうだ。
後を見る人もいないから
どのみち墓じまいをするのに買うのか聞いたけれども
「8人まで入れるから早い者勝ちよ!」と
妙なことを言ってみんなで入ろうと張り切っている。

そんなことで、父のお墓を埼玉から神奈川に移すことになり
昨日お盆のお墓参りに行った際に
住職さまと手続きについてお話をしてきた。

霊園は場所によって違うのだろうけれど
お寺には入る時、管理、出る時全てお金がかかる。
その他にだって塔婆供養、何回忌だとか必要だ。
住職さま曰く、お墓参りに来る人たちも歳を取り
若い世代は先祖供養もしないので
墓じまいやお墓の引っ越しをする人が
増えていると言っていた。

お墓の引っ越しも市役所の許可書や
墓石を壊し処分し更地にする費用、
お寺からの除名する費用などもいる。
比較的、お寺などに比べて霊園のようなところは
型式ばったことは無いようだけれど
それでも、初期費用、管理費は毎月かかり
母が買ったところは4年間入金が滞った時点で
後継者がいなくなったとみなされ
永代供養としてまとめられている墓に遺骨は移動させられ
お墓は自動的に処分するといったことらしい。

お墓も含め、家などの残る大きなものは
誰がどう後を継いだり管理するのかしっかり計画しないと
単に残されても公的な手続きなど大変になる。
今回は母がやっと重い腰を上げ
父のお墓を移動させる事ができそうなのでよかった。



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アメリカで暮らせる英語力

2024-07-15 | 日記
アメリカのターゲットというお店のTVコマーシャルで
お店大好き従業員の女性が買い物客に向かって
期間限定のセールを宣伝するという設定のものがある。
けれども、彼女の訛りが強く何を言っているのか分からず
皆んな不審げな顔で「何?」と言っているところに
別の上司らしき人が来て彼女の言葉を通訳してあげるのだ。

個人的には通じない英語に何の意味が含まれているのか
さっぱり分からないけれど
この冷ややかな対応や言われる言葉や表情は
私もされたことが何度もあるのでよくわかる。
小心者の私はそれでも同じ言葉をさらに言う度胸はないのだけれど。。。

現地での生活もし、1、2年で
英語もすっかり使えるようになる人たちがいるけれど
本当に凄いと思うし、
耳がよく語学学習のセンスも良いのではないかと感じる。
さらに、打たれ強いのか周りも優しい人たちが多いのだとも思う。

年齢が上がれば出会って友達になるのも
お互いに選ぶので簡単に親しくはなれない。
なおさら、言葉も話せない人と出かけようなどとならないし
分かったのか分からないのかさえ
よく分からない人の世話もしてくれない。
相手も言語を学びたいとか利益がなければ
挨拶程度で近寄らないのが大人の行動だ。

外国人が多いカリフォルニアやニューヨークなら
まだ多少イントネーションの違う言葉や間違っている文を言っても
聞く努力や察してくれたりするのだけれども
外国人に慣れていない人たちは本当に冷たい。。。
とてもじゃないけれど一緒に行動なんて誘われない。

聞くのはできても
話せなければ大人として社交ができないわけだ。
そういった機会に多く会うと苦手意識や恐怖心もあり
私のような臆病者は話す機会がさらに減ってしまう。。。
相手の反応などを全く気にしない人が
ほとんど通じない英語を話したところで
やはり友人や仲間として誘われるようなことは見ない。
まだ、30代前半とかで同じような年代の小さな子供など
共通するものがあれば子供同士の遊びとして
お近づきになることはあるかも。。。

よく芸能人など外国に行って数年で日常会話ができると言うけれど
ちゃんとレッスンもして
実践も聞いてくれる人にしているのだと思う。

前に知り合いがほとんど英語を喋らないのに
身振り手振りと表情だけで会話していて
彼女の友人は全て理解していた。
周りも彼女は英語が喋れると思っていたけれど
実は、もちろん細かな話や本音とか
考えについては話していなかったけれど
そのように表情でコミュニケーションするタイプの人もいる。

ともかく、大人の語学学習において環境は大きく影響すると思う。
言葉もわからない大人に興味を持ち親切に教えながら
行動してくれるような人は私の知る限りいなかった。














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覚えること

2024-07-04 | 日記
私は覚えなくてはいけないもの、名前や暗記ものが
子供のときから苦手だった。
自分でもおかしいのではないかと思ったりする。

それにしても、必要なものに対しては覚えたい。
もちろん、草花などはほとんど名前を知らない。
一時期、人に教える仕事をしていたとき
クラスの生徒さんたちの名前は全く覚えられなかった。
よっぽど親しく定期的に会う人でないと
名前は覚えていない。
授業で必要な暗記しなくてはいけないものは全くダメで
今も英語の勉強で大事な単語の暗記は全く進まずにいる。

友達は暗記が得意だったらしい。
そのせいか、最近では物覚えが悪くなったという
自覚があるらしく脳の老化を感じてしまうそうだ。
私はずっと物覚えが悪いので全く自覚するような対象がない。

この違いは何なのだろう。。。
まあ、良くも悪くも比較しているものが良すぎると
普通くらいでは悪く感じてしまうものだ。






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家族

2024-02-22 | 日記
家族の形は様々だ。

それをどう受け止め、その反応の仕方も家族のひとり、ひとりが異なる。

それぞれが小さな集団となり家族と呼ばれる形をつくるのだけれど、
祖父、祖母、父、母、そして子となり繋がりながら構成されていく。
血の繋がりが有る、無い。

それぞれの性格をあらわにする場所かもしれないし、逆になる場所かもしれない。

また親と言う立場になったとき、
男、女と言う立場と親と言う立場を、
どのように人生に落とし込みバランスをとるのかは子供へ大きな影響を与える。
その影響は一生続くかもしれない。

家族を大事にする人もいれば
自分だけを大事にしたい人もいる。
生活のために結婚を選ぶ人もいれば、子供ができたので結婚する人もいる。
世間体、老後の安心のために子供を持つ人もいる。

理由はどうであれ、それでも家族になる。
どんな理由にせよ、その家族の一員として生まれるのだ。

それぞれ、冷めた関係の家族
愛情いっぱいの家族
面倒だけれど放っておけない家族
それぞれがたまにしか会う必要のない家族

家族とは不思議な集団だ。








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夜景を見ながら

2023-09-17 | 日記
昔ハワイ島に行った時に、地元の人とどこか山の方へ行った帰り車の故障で真っ暗な山道の中動けなくなり修理の人が車でそこで待つことになった。
外に出て空を見上げると
びっくりするほどの星とはっきり見える天の川に驚いた。

今回はグアムで初めて天の川を見に行った。
天気が左右することはタイミングも必要だし
いつでもできると思おうとなかなか行動しないもので
やっと見に行って写真を撮ることにした。
完璧なタイミングで新月の中、天気も良く
綺麗な天の川を見る事ができた。
時々、流れ星も。

大昔はもっとはっきり星を見る事ができただろうと思うと
その中からどうやってそれぞれの星を選んで
何座にしようと想像したのだろうかと不思議になる。
特別に大きく光っているわけでもないのに。。。

そんなことを思いながら空を眺めているだけで
贅沢な時間を満喫できる。

便利な生活はそこにある自然を見失う。
自然は美しくもあり、時には厳しくもある。

3ヶ月ほど前に大きな台風が来た時に
ダメになった家電製品や家具、壊れた家の素材など
道端に置かれたまま。。。
いつもそこにいる人にとっては、
そこにある美に気づかないことも多いのだ。




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心地よさ

2023-09-08 | 日記
以前の私はちょっと細かく、気も利くので
周りにも気を使わせてしまっていた部分もあったと思う。
また、それが悪いことだと気づかなかった。

色々な人を見ていくうちに
それがいいことでないと気づき少しづつ変えるようにしてきた。
自分が細かいだけならまだしも、
人の大雑把さやだらしなさにもよく気づいて
自分自身が気持ちよくいられなくなってしまうのだ。
それだけならまだしも、相手にだって気を遣ってしまう。

気づいても気にならなくなって、
変によく見せようとしたり、飾って見せることもしなくなった。
構えなくなり、ある意味大雑把になっていると思う。

それでいいと思っている。
きっちりきっちりやると、相手も気にしないといけなくなり
リラックスできないものだ。

昔、知り合いの家に行ったとき
きっちりお掃除がされ、お料理も上手で
何より家がソファーからカーペットまで全て
真っ白すぎてとても気を遣った。
出しっぱなしのものもなく
シミひとつなく、全てがピカピカで完璧過ぎて
汚してしまわないかと気が気でなかった。

ある程度の抜けが相手に気を遣わせないことでもあると感じた。
気が利く、気が付くことを
明らかに表面に出し過ぎるのはいいことではないと私は思っている。
ある程度の大らかさは相手に安心感、安らぎを与えるものだ。







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安い、タダの罠

2023-03-08 | 日記
安い、タダと言うところやモノには
いい人材や大事にしようと言う人や感覚が欠如する。

そりゃそうだろう。。。
自分にとってそれなりの高額だと思う料金を支払ったとしても
真剣になったり、大事に使い続ける人が少ないのに
なおさら安い、タダとなったら
より真剣にも大事にもする気持ちはなくなる。

目先のことだけを考えたり目先の感情だけに注目して
自分のゴールや全体像が見えていないのだ。
ちなみに、それは大人になったって同じ。
子供にはとやかく自分の理想を押し付けたとしても
自分は多めに見てあげるらしい人が多いものだ。

けれども、よく考えてみれば
自分の人生の時間というものは失っている。
大した金額じゃないと思っても、
その為に何かしらの小さな出費が生じているかもしれない。

子供のとき、若いときは自分の人生の方向も定まらず
楽しくもない学校へ行き、塾へ行き
大学などに行きみんなと同じようにお金を稼ぐ為に会社に勤めたりする。
若いということは、まだ死を考えないし
死から遠いと思っているからだ。

でも30代、40代、50代以上になっても同じような感覚の人は多い。
自分の周りに若い子供や若い人がいると
自分の感覚もその若さに引っ張られてしまうのかもしれない。
または自分を甘やかせる言い訳に彼らを使う。

自分で生み出したお金を使うということがいかに大事かわかる。
子供だろうが大人だろうが、しっかり自分でお金を生み出させ
それにかかるお金をしっかり見せ
それにかける全ての時間を考えさせることも必要。

それを考えている人が集う場所、モノ。。。
そんな人材、モノは刺激を生み出させる。

いつか私も何かするときそんななかにいたい。
そうじゃないときは、周りに流されたりしないことだ。
そんなことを考慮して




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ちょっと変な話

2023-02-05 | 日記
少し前に何だか変なことがあった。

ほんの少し前にあった状態と同じことが繰り返され
だから次に誰が何を言って何をするのか分かるのだ。

私の中で
「あれ?同じような状況だな」
「こう言っていたな」
と頭の中でそれを思い出し繰り返していっていると
その人が同じことを同じようにいっていくのだ。

ほんの短い時間だったので「え?」という状態で何事もなかったように戻る。
戻るというよりズレが修正する。


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上手に鈍感になる

2022-12-01 | 日記
前は人に対してもっと敏感で神経質だった。
それは自分自身を他人の力によって振り回され影響されるので
自分にとっていいものだと私は思わなかった。

いつの間にかそう言ったものから自分を守る術を得ている。
だいぶ鈍感になることを身につけている。
それは、なるべく見ない聞かないということだけれど
基本的に分かってしまうので、意識してみないようにしているだけだ。

人によっては自分が敏感だと受け入れている人もいるけれど
いいことも悪いことも兼ねているので
自然といいことだけを活かせるのならそれは活用できる。
私はあまりタフな神経を持っていないのか
人の感情や人間関係に疲れてしまうので
気づかないようにしているほうが楽なのだ。

人は長年をかけて少しづつ自分が生きやすくなるような
術を身につけられるのだろう。


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