時々、自分の今までの行いや人生を回想してみる。
その時その時それなりに一生懸命考えて
選択をしてきたつもりだけれど
今から思えば派手に忙しくしていたようだ。
そんなつもりもなかったけど・・・
何も変わっていないように感じるけれど
今は随分と落ち着いた生活をしているのだろう。
でも、それはずっと自分の本当に望むものを
ただ探していただけ。
何を本当に望んでいるのかさえ
自分自身で分からずにいたから
いろんな経験を通して知っていくしかなかった。
遠回りかもしれないけれど
自分のことを分からない人は
とにかく心がときめくものを常に求め
失敗を繰り返して知っていくしかない。
失敗や傷つくたびに学んでいく。
何も経験せずに舗装された綺麗な一本の道が
目の前に広がっていることはない。
そう思えたとしても、
いつかは自分で自分の道を探すことになる。
それがどんな道だったとしても
今に繋がり未来に繋がる。
それが自分の歩む道だ。
寄り道することもあれば、
舗装なんかされていない道でも
それが素晴らしい道になる。