思い込みと言うのは何にでもある。
身近なことから世の中のことまで・・・
私は海外のドラマや映画が好きなのでよくみますが
アメリカの人は独立心があって、
高校や大学を卒業すると自立して親元を離れて暮らしたり
大学も自分でお金を稼ぎながら学費を捻出するような
早く一人前になるものだと思っていました。
よく映画とかでも、学生でも社会に出ても
稼ぎがあまりなくて友達とアパートをシェアしながらも
親を頼らずに自分で何とかやりくりしながら頑張って生活している・・・
そんな場面をよくみますね。
実際、私が仕事で知り合った人たちも自立心がありました。
親がいつまでも子供にたいして甘く、
子供も大人になっても、何でも親に依存していたり
金銭的にも頼った生活をしているのは
アメリカに比べたら日本はとても、とても多いように見えていた。
でも、そんなことないんですよね・・・
親が子供を甘やかす構図は日本人もアメリカ人も同じで
子供が大人になっても自分の家庭を持っても
親の手や金銭力をあてにしたままなのも
どこも変わりはないのですよ。
あくまで、個々または家庭の違いにすぎないことを
ほんの少しの対象が全てのように見えたりして…
こんなことが日常的にあるのですよね、きっと。
自分が思っている以上に
自分が見えている世界を思い込みの中に
作り上げているのかもしれません。
もっともっと、ただ見えるものを見えるままに
捉えるようなことをしていこう。
人が自分のできることを各場所で一生懸命にしていたらどうだろう？
一生懸命にやればやるほど、誰かがより手抜きををする・・・
そうなると嫌気がさして一生懸命にやることをやめてしまう。
こうなると負のスパイラルですね。
いつも手を抜けるということ
働かないのに買い物や食事ができること
いつも嫌なことはやらずにすむこと
やらなくてはならないのに
自分が避けて過ごせるということは
その陰で誰かがあなたの代わりに行ってくれているということ。
自分が嫌なことは
他の人にとっても嫌なことかもしれない。
そんな当たり前のサイクルを
忘れてしまうことがあるようですね・・・
だから自分がその場でできることを
その都度、心をもって一生懸命行う。
それだけで家族、会社、もっと大きな組織
世の中も大きく変わっていくのだろうと思う。
今の時代、意外と心を閉ざしている人は多い気がします。
表面上は開いてそうなのに、実際は閉ざしているような・・・
どんな風に見られたいか、
どういう風に見えるか何てどうでもいい。
プライべートや自分を不特定多数には見せるところがあっても
本当の部分を見せるのはなかなか難しいよう・・・
でも結局は、本来あるようにしか見えない。
心をオープンにして人を受け入れることができたら
もっともっと人間関係に変化が出るのではないかな。
個人のレベルから少しずつ広がって
もっと広がっていったら凄い変化が生まれるでしょう？！
だから私も最近はオープンであるように心がけていますよ。
幾つになっても素直さが必要だと思う。
意外と素直であるというのは難しいのかもしれません。
学生時代だって素直でないと吸収できることが変わってしまうし
大人になってからも全く違います。
自分が素直かどうかなんて分からないかもしれないけれど
よくよく自分を観察すれば見えてきます。
素直であるだけで得をすることは多い。
時々、「何か連れてきた」とかいう人がいます。
分かるけど、何となくそう言うことに抵抗感があるし
そうしてしまった自分の問題でもあるので
気を付ければいいだけの話。
だからどうした？ってことで大したことない。
生きていていようが、
亡くなっていようが関係なく全てのものには
エネルギーがあるのだからね。
詳しいことはよくわからないけれど
私が思うには・・・
身体でいえば、
免疫力が強ければ病気などから守られる力が強いように
見えないものについては
心や気持ちといったような
見えない部分の「気」が強いと守られるような気がします。
類は類を呼ぶように
エネルギーが同じような波長になってしまうと
それなりのものと合ってしまうと思うのです。
私の場合、「何だかおかしいな・・・」と感じたときは
エネルギーのしっかりしていそうな
全く関係ない人に背中を上から下に向かって
払ってもらう時もあります。
そのときの感じ方で必要に応じて・・・
後は、湯船に塩を入れてつかる。
これは良く聞くと思いますが
私が感じるポイントはしっかり首までつかること。
頭の付け根までしっかり！
問題なければ頭からつかりたいところ・・・
これ、おススメです。
しばらくつかって出るとスッキリします。
人のことを批判する必要はないけれど
無関心でいるのもさらに悪いことだと思うのです。
他人に対しての批判も陰で、顔や名前が出なければ
悪意のある批判や必要以上に攻撃したりなど
傷つけるようなことをいうのも勿論悪いこと。
学校や仕事場など、不特定の色々な考えを持つ人同士が
集まる場においては自分と違う考え方や性格の人がいるのだから
社会というものにはある程度の規則も道徳も必要です。
全く好き勝手にやって
他人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせるのは
集団としての行動がとれなくなってしまう。
譲り合い、妥協したり
ちょっとした我慢も時には必要になることもある。
そんな考えもあると
本気で全てを受け入れて文句もないって人
どれくらいいるのだろう？
よっぽど出来た人に違いない。
表面的に理解したフリをしているというのにも
とても違和感があって、
これは私から見ると無関心の仲間入りなのです。
かといって、いつだって思い通りにならなくては
苛立ち忍耐力が無くて人のせいで済む人生も難しいもの。
幾つであろうが、いつだって人間力を高める気持ちが必要。
人と関わることで色々な感情が湧くことによって
自分自身を反省したり後悔したり怒ったり泣いたり
悲しんだり苛立ったり楽しかったり
嬉しかったり幸せだったり虚しかったり
我慢したり妥協したりといった
色々な感情やあ思考を味わえるわけで
うわべだけの自分をを演出していたら
自分自身がいつまでも混乱し
最初は自覚がなかったとしても気づいた時には
混乱がとても大きな塊になって自分にのしかかることになる。
何のための偽りなのか？
表面的に波風が立たぬように
わがままを、無関心を常に受け入れる状況があるのなら
それが個人にしろ社会にしろ
いつか大きな歪となって
そうさせた責任をとらなくてはいけないときがくる。
陰で批判をしているような意地悪も
個人の歪みの表れで
汚い部分を隠れてだしているのだろう・・・
でも、隠れて出しても
それも含めた自分自身なのだから
陰にしている部分も含めた責任はついて回ってしまう。
何に隠しているのか？
表面的にだけなど何に対して隠しているのか？
隠せるものは何もないのに・・・
今日はお墓参りへ行きました。
念入りにお掃除をしてさっぱりきれいに。
生きている人の思いがそこにある。
生前の関係が垣間見られます・・・
または家族がどのようにお墓というものを
扱ってきているかということが分かります。
生きている者
亡くなってしまった者
どちらにしても関わり方がでるものです。
お墓に行く者が無くなってきたときも
きちんとどのようにするのかも考えないといけない。
これからは、そういったことも増えるでしょう。
立つ鳥跡を濁さず・・・
なるべく、そうありたいとは思います。
昨日はまた寝つきが悪くてちょくちょく起きていたのですが
私の住んでいる地域では夜中は台風のために風や雨がひどかった。
一転、今朝はいい天気になっていますね。
風が強いので南国のようですけど。
今日が祝日だったのをすっかり忘れていました。
今週はお彼岸のお墓参りに行く予定ですが
この三連休にお出かけする方もいるかもしれませんね。
こんな機会に、人と人との繋がりや
繋がっていたものとの関わりを考えて思い起こしてみると
もっともっと深い、新しい気づきがあるかもしれませんよ。
自分自身の目を持ちもっと静かに考えてみることが
必要なのではないかと思うのです。
余りにも表面的なことだけを見て
表面的なことに踊らされて
騒ぎすぎることがあるのではないか・・・
人の考えや意見が全てではなく
自分自身の考えや意見はどうなのか？
自分自身の中から湧き上がるものはどうなのか？
もっと、もっとオリジナリティがあってもいい。
机の上の勉強と違って
何をとっても人からの借り物ではなく
自分の考え、自分の感情を表現したほうがいい。
それには上手も下手もない。
人から借りてきたもので綺麗に表現するほうが
空っぽに感じてしまう。
本当に内から湧き出たものこそ
自分自身にとって意味がある。
最近何度も何度も夜中に起きていたけれど
この２～３日よく眠れて目覚めがスッキリしている。
快適なので日中テキパキ動けたりするのですよね。
おかげで片づけなども含めて、
やろうと思っていたことも終わらすことができます。
やろうやろうと思いながら、
つい後回しにしてしまっていることってありますが
そういったものも、こういった時に手を付けて終わらせたり・・・
心身ともにすっきりしよう～
