人は自分が甘ったれた考え方をしながら生きてきたか気づかない。
人は自分が厳し過ぎる考え方をしながら生きてきたか気づかない。
自分の在り方や考え方と比較して
周りの人達の在り方を見ているのは普通のことだ。
古代から人が社会として話題にし
考えてきた問題は現在も変わっていない。
何千年も同じ問題を考えている。
それだけ、人が考える事や思う事、感情は変わらないと言うこと。
集団生活や国といった、
人が作る場は常に同じ問題があり、繰り返している。
その中で、駒として生きる大多数の人や
権力をもち、作る側になろうとする人、
または自分の魂としての生き方を貫き続けられる稀な人もいる。
駒である大多数の中でも何とかいい立場になりたいとあれこれやるので問題は尽きない。
普通とか道徳とか自分本位に作りあげてしまうのは、「どんぐりの背比べ」のような中でも
考え、思い、感情は常に別れてしまうから。
これらは全て何かや誰かと比べているだけで
本来の自分自身を単に客観的にみていない事も問題なのだ。
人の上に
人を踏み倒して
人に合わせる
人より出来ない
自分はどうしたい?
どう在りたい?
その為に何をしよう?
自分に甘ったれた続けることも出来る
自分に厳し過ぎ続けることも出来る
でも、どちらも大変そうだ。。。
とにかく、自分を蔑ろにはせずにも
相手を尊重することができたら
一方通行にはならないのは間違いない。