イライラの空気

久しぶりのブログになってしまいました。


日本に戻っているときは実家で居候生活もあって
何かとやる事が多いい上に、
最近は両親も活発に動けなくなってきているので
身の回りのことも手伝っています。


私の性格もあるのですが、
先読みをし過ぎてやり過ぎてしまったり
逆に私がストレスになったり…


最近家族がとても忙しかったので
みんなそれぞれにピリピリしている状態でした。

些細なことでイラッとされたり…
でも、少し私も成長したのか
最初はムッとしますが、もしかしたら私の言葉の選びかたのせい？
または何か私の言動が気付かないうちにでも
相手の感情を刺激したのだと
一瞬立ち返ることもするようになりました。

イライラしていると、勝手な思い込みや
きちんと聞いていない勘違いから
相手に強く当たったりする事がある。

また、イライラは伝染するので
周りにいる人たちもイライラしやすくなる。


本当に嫌な空気で疲れるもの。
自分がそんな気分の時は、
せめてドアを開ける前に気持ちを切り替えて
周りに伝染させないようにはしたいものだ。

自分に夢中に

歳をとったら大人なのか？

歳をとったら経験が豊富なのか？

結婚している人は幸せなのか？

子供がいるとしっかりしているのか？



そんな風に、普通は…みたいに社会が思い込んでいることって
全くあてにならないのに、いつのまにか当然のように思われ
大人ばかりでなく若者さえ思い込んでいたりすることがある。


多くの物事は、年齢や社会的立場など
外からの要因の中では当てにならないことが多い。



それぞれが自分の人生にもっと夢中になって
今やるべきこと、
自分の人生の責任を精一杯果たすだけでいい。


他人の外側に夢中になる必要はない。



感性が同じもの同士と別れていく中にあるのだから
余計にしっかり自分に責任を持って夢中になっていこう。

窮屈そう

何だか何か違和感があって、それが何か…

例えば人が多い場所では
それぞれが頑なな感じで
自分の狭い領域を頑固なまでに守っているような。

何かちょっと違った世界にいるような…
何だか分からなない隔たりを感じて、見える。


何だか窮屈そうだ。


何か違和感があるけれど表現しずらい。


自分の領域の中で
何も辺りを見ようとしていないようにも見える。

食

前は自分の味覚に少し自信があった。

まア、凝ったことはできなくても
それなりにあるもので料理することもできる。

でも、何とか料理と極めているわけでもないし
関東の便利なところでは魚を自分でわざわざ裁かなくても
必要ならスーパーで好みに仕上げてくれる。
出汁だって今は便利で多くの中から選べる。

そんな風に、昔通りにしなくても
忙しい生活には十分対応しながらも美味しいものは作れる。

だから、出来ないことがあっても問題ない。
でも、ちゃんと手早く手作りはできる。
レトルトなものでなく自分で食材を買って作れる。
作るのが嫌じゃないので
苦にならないのが大きいのかもしれない。



それが最近、自分の味覚や料理に自信がなくなった。

もちろん、味覚と言うのは100人いて100人ともが
全く同じ評価を出すようなものでもない。
でも、その中の8、9割方美味しいと思うものが美味しいのだろう。
6割、7割では微妙な気がする…

レストランなどではそれに見合った価格でなければ
満足度も落ちるだろうし、大変な仕事だ。


家庭では家族や食す人が美味しいと思ってくれればいい。
限られた中で、限られた人数だけれど
それでも最近自分自身で疑問を感じる。


食いしん坊なので色んな種類の料理が好きだから
限定して日本料理を習おうとかできないし甘いものも好きだし…

ただ、自分が食べたいもの作るものに対して
もう少し深い何かが必要な気もする今日この頃。

満月の影響？

何だか今日はイライラしている人が多い。

あれ？満月かな。



天候も疲れやすいけれど、
自分の感情をコントロール出来ずに垂れ流せば
周りまで影響され悪循環になる。



結局は自分の感情や思考は自分がつくりだしている。


どんな自分になりたいのか？
何をしたいのか？


甘やかせるのも自分
厳しくするのも自分


快適で楽しく過ごすために
感情や思考がどこへ向かっているのか
自省しながら過ごしていこう。

色々な寄り道

人生大きな出来事をしっかり自分で決断でき
とっちらからずに、
ある程度コンスタントに進んでいける人もいる。

その一方で何だか迷って迷って
とっちらかってしまう人もいる。

それでも、どこかで何とか軌道修正できればいい。

ほんとは、迷わず行けたらいいのかもしれないけれど…


10代のうちから
20代から
もしかしたら50代から
どこかで自分の人生に責任持って選択して
言い訳したり自分の勝手な見方を正当化して
人に押し付けたりしない
そんな本当の意味で自立した精神の人生が
できるときがきて
初めて自分の人生を歩むことになるのだろう。


私もとっちらかっていて
やっと今落ち着いているけれど
何であんなに優柔不断だったのだろうとも思う。

でも、それだけ貪欲に人生に取り組もうとしていたし
幸せを探していたからだとも思う。

もっと早く気づけたら良かったと思うけど
私には必要なプロセスだっとのだとも感じる。


人にはそれぞれ必要な寄り道が色々あるんだ。

良いところも悪いことも

数日前に日本に帰って翌日から仕事をしていました。


行ったり来たりすると
グアムに戻った時の感じ
日本に戻った時の感じ
そのときによって私の中での感じ方が違います。


前回グアムに帰ると何だか自分の場所に戻ったようで
ホッとするようなずっと住んでいるような感じがした。


今回日本に戻って忙しなくしているけれど
単に都会だなぁ〜と思いながら
日本人の無表情さに気づかされている。


普段、彫りの深い顔立ちと表情豊かな人を見ていて
自分の顔の平面さにガッカリするのだけれど
せめて表情豊かにしたいものだと思っている。


日本に帰ってみると
お友達などと一緒に歩いていても
ほぼ表情なく喋っていたり
歩いている人も表情に活気はなかったりする。


みんな綺麗だけれど、何か殺伐とした雰囲気がする。

人の欲

人間は強欲でエゴの塊で出来ているようなものなのかもしれない。


その上、考えることができるので
感情が入り混じったり
感情を原動力として個々に思考する。


身勝手になるのは当たり前で
今の多くの社会ではお金も必要とするわけだから
更に個々の理想の生活や野望、やりたいことによって
必要とするものを手に入れたくなる。


時代によって社会の風潮は変化しても
人間の基本的な心理が完全に変わるわけではない。


その中で、大小はあっても集団として
まとまろうとしているのだから難しいに決まってる。

その上、みんながみんな本音を言うわけでもないので
本当にややこしいのは当たり前だ。


人の心理が言葉をかえさずとも
一瞬で共有ならできる全て単純になる。
でも、これは私たちには無理だろう…


自分たち自身で物事を難しくさせているんだな。


物事はシンプルなのに…


ややこしくしているから
心身ともに色んな経験ができているとも言えるけど…


物質も
スピリチュアルも
お金をとったりお金を払ったりと
同じ位置にあるのも面白い。


みんながすでに持っているものと
欲しているもの…

きりがない。