トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

病院で4時間を過ごしたら

2011年02月05日 23時08分13秒 | 日記

2月5日(土)
今日も病院までメリダ(自転車)で。
走行距離 13.65km  積算距離 5179.8km 

スローパンクは直ったようだ。5日間過ぎてもほとんど空気は抜けてこない。チューブを確認して何もせずに戻しただけなのに。
スローパンクになった原因も、直った理由もわからず。

病院までのコースを玉川の南側の田んぼ道に変えてみた。するとこんな看板が。


梨畑の横に「農耕車 出入口注意」の標識。 初めて見た。

病院には13:50~17:50の間4時間いた。病室のソファで「自転車ぎこぎこ」の本を読む。感想はあとで。
4時間の間に看護師さんが7回来た。
おむつの点検と交換に2回。
点滴の入れ替えとチェック。
おしっこや胃液のチェック。
鼻に通している管から直接胃に液体(栄養剤か?
)を注入。
検査のためにベッドごとオヤジさんを搬出し、搬入した。

おむつ交換の後 看護師さんが「元気すぎて良かったわ」と笑いながら言ったので病室に入ってみると、オヤジさんは鼻に管を通されているのが、約束の午後になっても外してくれないから「鼻もかめない」と言って怒っていた。
管を抜いてしまうので両手には指が使えないようにカバーをかけられていた。ちょっとかわいそうだが仕方ない。
主治医は院長先生だがオヤジさんは「朝 入ってくると『おはようございます』って必ず挨拶してくれて、良い先生だよ。」と言っていた。

この個室はナースセンターの隣で、今までの病室より看護師さんのチェックなどの出入りが多いようだ。
付添い人のためにソファーベッドがあり、バス・トイレ・テレビ・ロッカー付きでホテルのように個室である。
壁に絵までかかっている。
通ってくるのが大変な付添い人は、ここで寝泊まりできるのでこの部屋は良いだろう。ホテルのように食事は付かないが。

オヤジさんは「ご飯はまだか」と言っているが、8日(火)に胃カメラをするというのでそれまでは食事はできないだろう。戻したときこげ茶色の液体が出たので、その原因を調べるまでは食事は無理だろう。
意識ははっきりしているし、元気なのだが。
胃カメラの結果の説明は10日(木)11:00に先生から受けるが、おかあは仕事なのでトンサンが聞くことにしている。



「自転車ぎこぎこ」を読んで。


病院に4時間いるときに「自転車ぎこぎこ」を読んだ。
75歳のおじいさんが自転車に乗ってあちこち出かけた感想記だ。
おもに20インチの折り畳み自転車で、友達3・4人で電車を利用して遠くへ行き、であった出来事がていねいに書かれている。
面白いのだが、どこへ出かけても同じような口調で書かれているので、読んでいると飽きてくる。
時間つぶしに読むのは面白いかもしれない。トンサンもサイクリングをするので納得する部分も多々あり、75歳という年齢の作者が、よくここまでサイクリングするなと感心もする。


オヤジさんの入院先へ

2011年02月05日 10時49分52秒 | 日記
2月4日(金)
10:20  おかあは車でオヤジさんの入院している病院へ様子を見に行った。
11:30 トンサンはメリダ(自転車)でオヤジさんの入院している病院へ様子を見に行く。
オヤジさんは前に入院していた病院と比べて、布団は柔らかいし、ここの病院はいいという。
くちびるが乾いているのでリップクリームを塗り、お茶を飲ます。
12:00 おかあと車で食事に行く。
12:30 病院へ戻る。
13:10 看護師さんから治療計画書の説明を聞き、了承のサインと判を押す。
13:30 再び病室に行き、オヤジさんと話す。「おなかがすいた」と言うが、「今は点滴をやっているから終わってからね」と諭(さと)す。しばらくして「寒い」と言う。午前中に比べると室温が低くなっている。昼間は暖房を止めているのだろうか。
毛布がほしいと言う。看護師さんに聞くと自宅から持ってきても良いとのことなので、明日持っていくことにした。とりあえず家から持って行ったフリースの肩かけを首周りに当ててやる。
13:50 おかあは車で帰り、トンサンはメリダで帰る。おかあのほうが少し早かったが、「5分と違わなかった」と言っていた。

走行距離 12.57km  積算距離 5166.1km
病院へ行く途中で「おおいぬのふぐり」の花を見つけた。


玉川の土手で「おおいぬのふぐり」の花を見つけた。


2011年の「おおいぬのふぐり」 やはり新しいほうのデジカメでも小さい花を写すのは難しい。


そばで小さい水仙も咲いていた。


小さいムスカリも咲いていた。


だれか植えたのか、種がこぼれて自然に咲いたのか…


10:00 病院から電話があり、オヤジさんが血液が混ざったような嘔吐(おうと)をしたそうだ。
10:10 また病院から電話があり、日額15000円の集中治療室(勘違いだった個室だった。ああ良かった。)に移してよいか聞いてきた。
「お願いします」と答え、実家の家族にもその旨伝える。

明日は早めに見に行ったほうがよさそうだ。

2月5日(土)追記
おかあは9:00に家を出て病院へ向かった。オヤジさんは鼻から管を入れて入るが、吐いてからは落ち着いたようで「今は気持ちいい」と言っているそうだ。安心した。トンサンも午後から様子を見に行ってみよう。