トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

洗濯物ハンガーを修理した。

2011年02月22日 12時00分00秒 | 工作
2月21日(月)
今日の修理品
おかあから、まだ新しい洗濯物ハンガーが壊れたので直してほしいと。
見ると二つ折りのヒンジ部分のプラスチックが割れていた。


二つ折りできなくてもいいからということで、あり合わせの木材でつなぐことにした。



埃(ほこり)を雑巾(ぞうきん)で拭いたら、木材のささくれで雑巾がほつれた。
まずこれをきれいにしないと。金属やすりとスポンジ付き布やすりできれいにこすった。



ヒンジ部分が少し出っ張っているので、よけるために木材を削る。



穴をあけてボルトとナットで固定する。完成。

病院へ行く前にささっとやってしまおうと思ったら、意外に時間がかかり、2時間を要した。
ささくれを取るのに時間がかかった。パンストなどが風であおられてぶつかっても伝染しないようにするためだ。本当は塗装をしたほうが良いのだが、乾燥までにまた時間がかかるのでやめた。
安いものなので、それほど手をかけて直したくないというのもある。

それにしても洗濯ハンガーはすぐ壊れる。鎖(くさり)部分が壊れたり、ピンチ(洗濯バサミ)が劣化して割れたり。
オールステンレスのを探したが、どこの店にも置いてない。ネットで調べると大木製作所という会社のハンガーが評判がいい。しかし、結構な値段がする。
「大木製作所」のステンレスハンガー
実物を見て良かったら買っても良いのだが、触ってみることができない。
気になるのは次の3点。
1. ステンレス製のピンチで洗濯物が滑って飛んでしまわないか。ジーンズなど重いものも干せるのか?
2. ピンチは固めにできているというが、洗濯物を挟むときに苦労しないか?
3. 安物の洗濯ハンガーでも、物干しざおにかける部分は動かないように挟むタイプなのに、これはそうなっていない。別のクリップで物干しざおに固定するのは面倒だ。

使っている人がいたら、感想を聞かせてほしい。

面会時間は午後7時までだった。

2011年02月22日 00時19分52秒 | 日記

2月21日(月)
おかあ 仕事帰りに病院へ。オヤジさん 足は痛がっていなかったとのこと。洗濯物を持って帰る。

トンサン メリダに乗って病院へ。夕方なので寒い。夕日に向かってペダルをこぐ。
17:00 病院着。いつものようにトンサン自身の血圧測定後、病室へ。
「オヤジさん 気分は?」 「お、具合はいいよ」 点滴はいつもと同じ。排尿800ml 胃液無し。
「クレージー・キャッツはどうなっているかな」 「ハナ肇は・・・」 「谷 啓は・・・」と話しだす。
今度は「6月は選挙だな・・・東京都の・・・」と政治の話。

17:30 口を開けて寝る。
18:30 隣のおじいさんが食事から戻り、相変わらず大声で呼んでいる。今日は「運転士さ~ん」
オヤジさんにはそれが聞こえるらしく、呼ぶたびに瞼(まぶた)を動かす。やがて眼が覚めて政治家の名前を言う。鼻歌を歌い出す。となりから「おーいっ」と大声。オヤジさんが「うるせえな」と小さな声で返す。

18:45 おむつ交換。部屋の外に声は聞こえない。今日は足は痛くないのか?
ヘルパーさんに聞くと「寒い」って言われたそうだ。オヤジさんに痛くなかったか聞くと「ああ、痛くなかったよ」と言う。
ゲップをした。オヤジさん「あ~あ」と大きな声。と、隣から「あ~あじゃねえよ」ふたりで会話にならない会話。

18:50 放送が流れた「面会時間は午後7時まで・・・」 あ、そうなんだ。この時刻までいたのは初めてだったので面会できる時間を知らなかった。
オヤジさんが「鈴木さん もう帰っていいよ。寒いだろ。」と言う。オヤジさんに別れを告げて病室を出た。
今日は足の痛いのは言わなかった。少し良くなったのかな。