トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

ジェントス閃SG-305インプレッションその2

2011年02月21日 00時23分46秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月20日(日)
病院からの帰り 暗い土手道を通ったので、ジェントス閃SG305で照らした道路の写真を撮ってみた。



病院からの下り坂 前を行くのは軽自動車。メリダは道路左側に止めて写す。



照明の無い土手道を走る。
ジョギングや犬を散歩させている人が歩いているので、今までは見えなくて怖かった。



乗車位置から撮影。(停車中)



実際はオートライトのみでも地面は少し照らし出されている。この写真2枚は見た感じよりも暗く写っている。右の写真はオートライトも光っているので、両方のライトの光で地面を照らしているが、上の停車中の写真(オートライトは消灯)と比べても明るさはほとんど変わらない。




ジェントス閃SG305が、前方からの歩行者に対してまぶしくないか確認した。
今取り付けている角度(前方5m位を照射)なら、大人はまぶしくない。
でも小さい子供の目の位置ではまぶしい。子供にはやさしくないライトだ。
LEDライトの特性として「まぶしさの割に明るくない」ということがある。
LED万能ではないのだ。


さてこれまでのテストでこんなことを考えている。

1. オートライトが要らない明るさなら、SG305をハブダイナモで直接点灯すればよい。(直流変換は必要だが)
2. その場合SG305の消費電流を知りたい。ネットで簡単にわかるだろうと思った。でも測定している人はほとんどいない。しまったメリダに取り付ける前に測定しておくべきだった。
SG305に使われているLEDはLuxeon Rebel 90というものらしい。これで検索して消費電流を調べると350mA/3.3V    1.16Wと書かれているサイトが見つかった。
4.5V時や4.0V時も知りたいが今のところ不明。
3. メリダのハブダイナモは6V 2.4Wタイプ。P=I×Eの式から発生する最大電流は400mAとなる。
これならSG305を駆動するとき、電流制限抵抗もいらなくてちょうど良い。
4. 充電池もつないで昼間充電しておけば、赤信号でストップしてもずーっと点灯しているではないか。

そこで考えたのが次の回路。



・夜間走行でSG305を点灯するが、充電スイッチもONにする。つまりハブダイナモで発生した電力を充電しながら使う。
・昼間走行では充電池の電圧が下がった時のみ充電スイッチを入れ、充電する。

誰かこのようにして使っている人がいないかなと、ネットで探したが一人も見つからなかった。
「ハブダイナモでジェントス閃を充電しながら使う」これをやるのはトンサンが初めてか?

その前に今やっているテストを完了させよう。
・昼間の充電でジェントス閃SG305はどのくらいの時間使えるか?
・また一度暗くなったジェントス閃SG305はハブダイナモで充電できるか?
以上のテストは100円ショップセリアの充電池ボルケーノを使う。