トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

車検・メンテナンスの記録 2011年プレマシー

2011年02月16日 23時54分01秒 | 
 

2011.2.16  4回目車検 走行距離 33029km (年間2588km)

 

項   目

 

部品代(円)

 

技術料(円)
法定24ヶ月点検料金  

22680

車検1ヶ月前予約  

-1,050

引き取り納車不要のため割引  

-2,100

保安基準適合検査  

8,820

ショートパーツ 1

1,050

 
発煙筒(期限切れ交換) 1

829

 

ブレーキフルード交換

1,365

3,307

フロントスタビ(ブーツ切)交換
ロッド、コントロール 2

5,418

4,200

リヤスタビ(ブーツ切)交換
リンク、スタビコントロール 2

8,400

3,360 

エンジン・マウントラバーNo.2
(亀裂大)交換

3,129

4,788

Vベルト(ひび割れ小)

5,774

2,362

 

 

 

自賠責

24,950

 
重量税

30,000

 
印紙代

1,100

 
代行料  

9,345

消費税

3,889 

 

   

トータル費用

137,727

このほかに任意保険がかかり、自動車税がかかり、ガソリン代もかかる。
年間3140km走っているメリダ(自転車)と比べて非常に金のかかる乗り物だ。
トンサンは「もう車は手放して、タクシーでもレンタカーでもすれば良い」と言っているのだが。


手話を学んでみませんか!

2011年02月16日 00時34分19秒 | 手話

厚木市手話サークルあゆの会 主催
厚木市社会福祉協議会 後援
で3日間の「手話入門講座」が開かれます。

 


手話入門講座            

 プログラム

日にち・時間

内     容

3/11(金)
13:30~15:30

あいさつと自分の名前を手話で表してみよう

3/18(金)
13
:30~15:30

住所を手話で表して自己紹介をしてみよう

3/25(金)
13:30~15:30

日常生活の中でよく使う単語を覚えよう

《場所》 厚木市総合福祉センター4階 研修室他

《定員》 30人(定員を超えた場合は抽選の上、通知します)


《教材》 1,000円(テキスト代)


《申込方法》

平成23年2月28日(月)までに電話でお申込みください。

《申込先》
厚木市社会福祉協議会 ボランティアセンター

TEL 225-2949、FAX 222-7440
※土日祝日は休館です

 主催 厚木市手話サークルあゆの会

 後援 厚木市社会福祉協議会



最近はテレビドラマにも良く出てくる手話。
「あいさつだけでも手話でやってみたいなあ」と思ったら、ちょっとかじってみませんか。

ハブダイナモで充電するには

2011年02月16日 00時00分01秒 | 工作


GENTOS閃SG-305を乾電池で使用するのは当たり前だ。
ここではトンサンらしくハブダイナモで充電しながら使うことにする。

1. ハブダイナモでセリアの105円ニッケル水素充電池が充電できるか?
  ⇒ これについては9LEDライトや12LEDライトですでに実証済み。
    充電の仕組みと回路については下記で説明する。

2. ニッケル水素充電池で実用できる明るさが得られるか?
  ⇒ 乾電池1.5V3本 = 4.5V に対し、
    ニッケル水素充電池1.2V3本 =3.6V と電圧が低い。
    これは今後の走行テストで感想を述べる。

まず、ハブダイナモでの充電の仕組みについて解説しよう。
すでにメリダでこの回路は使われている。

 

ここでは充電回路のみ取り出して説明する。



メリダにはもともとオートライトとハブダイナモが付いていた。
ハブダイナモは走行中に交流を発電させる。LEDライトは直流で点灯させるため、交流を直流に直さなければならない。
直流に変換するのが整流回路だ。ここではダイオードを4本使い、ブリッジ回路を組む。
これを全波整流と言い、交流の+側電力も-側電力も同じ位相にそろえる。
図で書くと下のようになる。


全波整流した後の電流は脈流と言い、マイナスの谷の部分がひっくり返って山になる。
オーディオ機器などでは脈流を平らな直流にするために、平滑回路と言ってコンデンサを入れ、頭をならす。
が、ここではコンデンサは不要。なぜならば充電池そのものがコンデンサのような働きをするからだ。

また、発生した電力は無負荷では10V位の電圧になる。
ちょっと考えると、これで3.6Vの充電池に電圧をかけると充電池を破壊させてしまうのではないかと思える。
ところがハブダイナモで発生できる電力はわずかで、充電池につなぐと4Vくらいに電圧が落ちてしまう。
無負荷の時は10V出ていても、充電させようとして負荷をかけると(充電池につなぐと)電圧が下がるのだ。
ウン、都合良くできているね。
だから3端子レギュレーターとか、DC-DCコンバーターなどの定電圧回路・定電流回路は不要である。
単純に全波整流して充電池をつなげばよい。

しかし、ここで一つ問題がある。
無負荷の時に10V出ているということは、充電が進み、満充電近くになると充電電流は流れなくなる。
すると無負荷に近付くということだ。充電池に加わる電圧は上がり、充電池を破壊するかもしれない。
そこで電圧計を取り付け、電圧が4.5V位になったら満充電されたと考え、充電回路を切り離すのだ。
これはかなりアバウトなので、適当な時期にスイッチを切ればよい。
トンサンはこの方法でニッケル水素充電池を1年半充電してきて、うまくいっている。
これは鈴木研究所(オッホン、トンサンは勝手にそう呼んでいる)の研究の成果である。
鈴木研究所では、この方法について特許も実用新案も取得しないので、どんどん真似してほしい。


しかし手に入らないのは直流電圧計だろうなぁ。
トンサンは最初、100円ショップで売っている105円の電池チェッカーのメーターを使おうと考えていた。
ところがこれがかなりの粗悪品で、傾けると針が振れてしまい、揺さぶっても針が大きく振れる。
これでは自転車で走行中使い物にならない。



自転車に取り付けようとしたが、使い物にならなかった電池チェッカー


上の写真のメーターは古いオーディオ機器のVUメーターを改造したものだ。
無負荷時の電圧は約10Vなので、フルスケールを10Vにする。これは抵抗を直列に入れることで実現させる。抵抗値の高い抵抗から低い抵抗に取換えながら、ちょうど良い抵抗を探す。可変抵抗を持っているとやりやすい。たいてい数10Ωから数Ωである。
紙を張って手書きの目盛を書き込んであるが、テスターを並列につないでおいて、その電圧のところに印を付ける。
供給する電圧を可変できる装置(定電圧電源など)を持っていると良いが、トンサンは持っていないので次のようにした。


ボタン電池をたくさん並べ、途中から電圧をとりだした。

2~3000円出せば直流電圧計は買えると思うが、そんなに金をかけるのは面白くない。
ぜひ古いオーディオのメーターを使って直流電圧計作りにチャレンジしてほしい。