3月1日(火)
昨日行った新開発の「パンク穴発見器第2弾」によるパンク穴の発見作業。
残念ながらパンク個所は発見できず、スローパンクは直せなかった。
しかたない、チューブ交換をする。メリダの後輪を外すのは初めてだ。
スタンドを外すのが大変だが。
やはりスタンドを外さないとハブシャフト(矢印)は外れなかった。
スタンドの当たる部分をマジックで記した。この部分を削っておけば、今後はスタンドを外さずに済む。
スタンドの左側にも削る部分をマーキング。
このメリダ(クロード9200SX)には両足スタンドなど無いので、トンサンが市販のスタンドを改造して無理やり取り付けた。
そのためハブシャフトの挿入角度が、フレームとスタンドでずれているためにハブシャフトが入らないのだ。
仕方がない。スタンドを削ろう。
しかしこのスタンドは隙間をうずめるためのスペーサーなどが入っていて、一度外すと再び取り付けるのが厄介(やっかい)だ。
悲願の両立スタンドをメリダに取り付けてみたが
(この時の写真を見ると取り付ける順序や、スペーサーの入れ方が間違っているのがわかったので後日直す)
スタンドを完全に外すと元に戻すのが厄介なので、最低限外さなければならないビスなどを外す。
この後 組み立て時にこのビスがなかなか入らなくて困った。
今度外したときに、ビスの先端をとがらせよう。
メリダを立てたままでは後輪は外せないので、横に倒してやっと後輪を外した。
(購入以来 初めての後輪外し)
ついでなので前後輪のタイヤのローテーションをやろう。
上が前輪、下が後輪。ほとんど減り方の差は無いが。気持ち後輪の方が減っているかな。
さてスタンドを外して、マジックで記した部分を削った。
左側は削るのは大変なので、まず金鋸(かなのこ)で不要な部分を切り落としてしまおう。
左側は金鋸で切った後、このようにやすりがけ。
後輪を差し込もうとしたが入らず、しかたなくメリダを上下ひっくり返しに。
あれ? まだ入らない。(右側) やはりこちら側も金鋸で切ってしまおう。
このように切ってしまった。やっと入った。
試行錯誤してやっと後輪を組みつけ、やれやれと思ったら・・・
先日つけたばかりのベルが壊れていた。ポジションライトのステーも曲がっているし。
ウインカーのライトも地面に当たって角度が変わっていた。
やっぱりひっくり返すのは無理なんだよなあ。
この後ブレーキ調整などしたが、時間が無く途中で終了。
今気がついたが、スタンド取り付け時の写真と比べると荷台のステーの取付順序が違っていた。
後日 修正と調整だ。
今後スタンドを外さずに後輪を外せるようになったとしても、ブレーキ調整はしなければならない。
さらに、鍵をかけてもリヤ点滅ライトが消えなくなっていた。
マイクロスイッチの位置を調整して直したが、この原因はどうやら後輪を外す時にリング錠にタイヤが当って異常になったらしい。
うーむ、色々小細工してあるので後輪外しは大変だ。
組み付け時も泥除けに当たったりしたし・・・
ママチャリの後輪外しは大変だが、タイヤ交換できる人は「えらい!!」と尊敬している。
だが、このメリダママチャリ仕様もそれに匹敵する大変さだ。(≧ω≦)