トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

おかあと二人で病院へ / メリダのミラー修理

2011年03月20日 17時06分04秒 | 日記

3月20日(日)
おかあと二人自転車で病院へ。
オヤジさんは水枕をしていた。
点滴3種だったが、看護師さんが来て抗生物質を追加し、4種になった。
排尿500ml 胃液0cc 
「オヤジさーん、二人で来たよ」
オヤジさん「今日 先生休みだって。明日も。 あさって先生に言ってよ。具合悪いとこ無いんだよ。腎臓だけだ。腎臓は直らないよ。」

13:05 おかあ「免許書き換えに行ってきたんだ」
オヤジさん「早いな。・・・どこか具合悪いところあるの?」
・・・昨日オヤジさんに「おかあに来てもらってくれ」と言われた時、トンサンが「おかあはちょっと頭が痛いと言っていたので、来れるかどうかわからないよ。」と言っていたのだ。

13:25 男の看護師さんが血中酸素濃度の測定に来る。耳から測定。100% 正常値。

オヤジさんは寝てはいないが、口を結んでしゃべらず、今日はおとなしい。

13:45 特に話をしたいようではないので帰ることにした。
おかあ「帰るよ」 オヤジさん「え、帰る。じゃああさって退院だからな。杖(つえ)持ってきてな。洋服な。」

オヤジさんは今日はおとなしかった。他の人も寝ているのか静かだった。


今日の修理品
昨日強風でメリダが倒れ、バックミラーが壊れたので修理した。


修理中の写真   105円のカメラ三脚の雲台を使う。



修理完了

「エンドミラー グリップエンド差し込み用」は、おかあの自転車のグリップを外してはめてみたが、少し削って細くしないと最後まで入らず。取付はしないでおいた。

 


決死隊の皆さん ありがとう!!

2011年03月20日 10時47分33秒 | 日記

3月20日(日)
昨日、東京消防庁の緊急消防援助隊が危険を顧みず、3号機に放水し、危険な状態にあった使用済み燃料プールに水を入れて冷やすことができたようだ。
とりあえずメルトダウンは回避できたと思う。
この決死の覚悟で臨んだ放水に、電気を消費しているものとして大感謝である。
しかしこれは1回では済まない。今後も冷やし続けなければならない。
発電設備は1号機から6号機まであるので、他でも放水作業が必要になる。
決死の覚悟を何度もお願いするわけにもいかないが、頼らざるを得ない。
本当に申し訳ない。

また東電などによる決死の復旧チームが、2号機への送電線引き込み作業ができたとのこと。
この電線の敷設(ふせつ)は1・2号機の中へ入っての作業である。
でもやらねばならないのだ。これをしないと1・2号機のメルトダウンが防げない。
大変濃度の濃い放射線を浴びていると思う。
政府や東電は、この決死で作業してくれた人たちやその家族を、一生涯働かなくても暮らせるほどの手当てを施すべきだ。

自衛隊も連日頑張っている。
18日に行った3号機への放水作業の映像を公開した。
これによると消防車両は3号機の10m位まで接近しての作業だったらしい。
今日20日も4号機への放水を予定しているという。
自衛隊は災害時に絶対必要な組織だ。政府はこれらの人たちの活躍に甘えず、手厚い報酬を考えてやってほしい。
そのために税金を使うのは当たり前と思う。

海上保安庁も、津波で流された人たちの救助で大活躍した。
マスコミも現地状況を国民に知らせるため、困難を乗り越えて災害現場の状況を伝えた。
ボランティアも何千箇所もある避難所で活躍している。これから被災地の復興にますますボランティアの手が必要になる。
被災地だけでなく、日本全国で避難民の受け入れも進んでいる。
募金活動も盛んだ。
日本全体でこの天災を乗り越えようとしている。

さぁ、みんなで頑張ろう。

しかし、原発の動向はまだ予断を許さないし、被災地の復興へ向けての活動はまだこれからだ。
我々は風評に惑わされず、正確な情報を得て正しく判断しよう。
福島の牛乳・茨城のホウレンソウの放射性物質検出についても、政府は継続して摂(と)らなければ大丈夫と言っている。
いたずらに騒ぎたて、現地産の食べ物を買い控えしないように。