3月4日(金)
2月23日(水)の「ルールはわかっているがどうやって走ったらいいんだという道(その1)」でお伝えした「自転車道」だが、すぐ近くの歩道にもこんな表示ができた。
これは「ルールもわからない、どうやって走ったらいいんだという道(その1)」だ。
この表示は自転車はここを走らなければならないという「自転車道」ではなく、単なる自転車通行可の歩道であるという意味なのだろうか?
とすれば無理してここを走る必要はなく、車道を走っても良いのだろうか。
歩道に区分帯は無いが、路面表示で自転車は車道側を走るように意識させているのだろうか。
ちなみに反対側から表示板を見ると、車道側に自転車のマークがある。
両側に表示があるということは、どちら向きに走っても良いということだ。
で、この歩道はここで終わる。この先に歩道は無いので「路側帯」になる。
自転車は路側帯をどちら向きに走っても良い。
このまままっすぐ走ると向かってくる自転車(写真では子供が走ってきている)と対向することになる。
この走り方はとても危ないのではないか。
どうして日本の道路行政は中途半端なルールを作るのだろう。
このいい加減なルールが自転車事故を増やしているのだろう。
あなたは歩道が無くなったこの先を「どう走りますか?」