トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

ランドローバー(クロスバイク)の電装回路変更。昼間でも充電できるように。

2015年03月05日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

3月4日(水) 晴れ

3Wズームライトの充電が夜しかできない回路だと、ヘッドライトで消費してしまって充電できないのではないかと・・・
昼間でも充電できるように回路変更した。


オートライト回路を通らないブリッジダイオードをもう一つ入れ、 手動スイッチでON-OFFできるようにした。
オートライト回路を通ったブリッジダイオードは3WLEDのみ点灯させる。
オートライト回路を通らないブリッジダイオードで直流化された電源は、ポジションライト・リヤライトを点灯させ、 充電池の充電をする。


と言うように改造する。



ブリッジダイオードを追加、ついでにLEDの前にレンズを入れてみよう。




スイッチを付けたいのだが、スペースが無いので、電気2重層コンデンサをサドルバッグもどきの方に移動しよう。




配線完了。結構配線だらけだ。




レンズを追加。カバーとLEDの間にちょうど入った。




電気2重層コンデンサはサドルバックもどきの中へ。


テストしてみるとリヤライトが点滅しない。
おかしいなぁ。配線は間違っていないはずなのに。


ガムテープを貼ってきれいにしたのだが、もう一度はがしてみる。
黄色のラインが入った方が+(赤)につながれている。
配線に間違いはない。

暗くなってしまったので、今日は原因解明はしない。


ヘッドライトも、ポジションライトも点灯した。
ポジションライトはスイッチOFFで消える。


ヘッドライトにはレンズを追加したが、照射具合を見に行ってこよう。
前回と同じくらいの時刻に、同じコースを走ってみた。


前の時よりは光が広がらず、少し明るさが増したように感じる。


ズームライトも点けてみる。


ぼんやりとしているが、光の塊(かたまり)が二つ見える。
充電式3WLEDズームライト+3WLEDオートライトで6Wだ。
このくらい明るければ、まあまあだ。


試乗を終えてしまうと、ポジションライトが光っている。
ということは、電気2重層の電気が光らせているのだ。
配線の断線ではないらしい。
するとリヤライトが点灯しないのは、何が原因だろうか?