「介護」という体験

昨日　　義姉のお母さんが亡くなったと連絡がきた



　　　レビー小体型の認知を患って　もう何年になるだろう


その間　東日本大震災にも遭遇している


　お兄さんが　仕事をやめて介護していて

義姉も　たびたび里帰りしていたらしい




　義妹のお父さんも　もう少し前に亡くなっているが

やはり　認知症だった



　　義理の姉妹３人　万遍なく認知症介護に携わったことになる。



主人の親は　父親はガンで　母親は心筋梗塞で亡くなっているが


　主人のおばさんの一人は　嫁ぎ先で　姑とご主人を合わせて２０年ほど

介護した。　認知が入っていたかどうかは聞いていないけれど・・




　　介護・・・するほうも　されるほうも　きつい学びではある


私も主人も　今でさえかなりぼけているが


　　認知症ともなると　　そんなものでは済まされないからなあ・・・



父の行動をみていると　　いやいやいやいや・・・と首をふってしまう



　　昨夜は　　キャスター付きワゴンを撤去してみた。

どうも　あれにつかまってトイレを目指しているように思えたので。


　　はたして・・

今朝　裸んぼにはなっていたが

　　無事ベッドの上。


尿瓶は空っぽで　濡れたおむつパッドが投げ捨てられていた。


　　身体が寒いといって　　かなり厚着にこだわっていたが

急に　暑くなったらしい




　やはり　体温なども　脳が関わって来るから

暑さ、寒さの感じかたも　そのせいなのかもしれない



　　今　私は　すぐ後ろで　パソコンをしている

ワゴンを撤去したので　少し居場所ができた。



　　一緒にいると　とても安定している。


それに　問題行動をおこしそうになっても


　すぐ気づくことができるので


未然にふせげる


　　庭では　柿や　棚のキーウィが葉を茂らせ

今日は良い天気


　　ゴールデンウイークも　今日で終わりです。