枕上書は 十里桃花に比べて、「笑える」エピソード
が満載です。
ドラマのほうを 倍速モードで一度しか見ていない
ので 原作とドラマの違いを語ることは出来ない
んですが💦
鳳九と確執がある知鶴公主(東華の義妹という
設定?)が登場しますが、この人物がこの
お話しのプロローグのキーマンとなっています。
知鶴は 鳳九が帝君に恋慕して そば仕えの仙婢
になった時、美しい鳳九を目の敵にして 命にも
及ぶ程の意地悪を仕掛けるのです。
しかし、帝君が 魔族の姫 キコウを帝后に迎える
時に、キコウと入れ替わって花嫁になりすました
ため、天界から追放されてしまいました。
宝月光苑の宴という催しで 天君が(東華を喜ばそう
と、大きな勘違いをして)知鶴を招待し、舞いを
披露させて、天界に復帰させる算段をします。
鳳九は 皆の前で堂々と理に叶わない事であると
意見を述べ、同席していた白浅も援護しましたが、
東華が許可して 知鶴は天界に復帰する事に・・・
面白くない鳳九は 皆が退席しても飲みまくって
泥酔レベル。
そこへ帝君が現れ、鳳九を 慶雲殿まで送りました
が・・・
翌朝 ぼんやり目覚めた鳳九。
慶雲殿の庭、藤棚の下で白浅、夜華、阿離が朝食を
食べているところに 紫色の長衣を持って行き
「これは何?」と阿離に訪ねる・・・
「それは東華お兄ちゃんの服だよ」すかさず
夜華「私が小さい頃、東華を叔父さんと
呼んでいた」・・・😅
白浅「大したことじゃない。夕べ、酔った貴女
を東華が親切にも 送り届けてくれたのだけど、
貴女は東華の服を離さないし、呼んでも目を
覚まさなかったのよ。仕方なく彼は服を脱いで
置いていくしかなかった。それで団子が
長昇殿まで夜華の服を借りに来た・・・」
白浅は咳払いをして・・「私はぐっすり寝ていた
ので、団子は大声で呼ばなければならなかった
から・・・洗梧宮じゅうに聞こえたと思う」
団子の再現・・・
「東華兄ちゃんが鳳九姉ちゃんを抱きかかえて
来た。お姉ちゃんがお兄ちゃんを離さないので
東華兄ちゃんは少し傍についていて上げた。
服も脱いだけど、着換えがないから 父君の
服を借りに来たの。母上、父君は また
貴女のところにいるんでしょう?」
それを聞いた鳳九、真っ直ぐ敷居から
転げ落ちて行った・・・
その後、阿離は 東華をどう呼べばよいのか
分からなくなる。
東華 お兄ちゃん、叔父さん、おじいちゃん。
😅
阿離は 本当 いい味出してます👍🤗
威厳ある 切れ者の父君の後、どんな天帝に
なったんでしょう?想像が膨らみます😉