このお盆休みに 本当は災害対策しなくてはならない
し、身体も鈍らないよう動かねばならないのに😁
歩生蓮を一話から読み返しちゃったりしてる・・・
結構 途中に 過去の補足が語られたりするので
話しが前後する事が多く、たまに混乱してしまう
ので、自分なりに話しの整理が必要でした。
序章 は 鎖妖塔の崩れた瓦礫に押しつぶされて
瀕死の重傷を負った長依の描写から物語がスタート
します。
なぜ そんなことになったのか?
彼女は 親友の桑籍が、恋人の少辛を助ける為に
鎖妖塔に突入する際 (永遠の桃花エピソードでは
長依は出てこない)助っ人として共に行動したが
瓦礫の下敷きになってしまう。瀕死の長依を助けようと
やって来た人は 桑籍の弟 三殿下 連宋だった。
紅蓮仙子 長依、四海ハ荒においては 花神として
最高位にいる花主。
・・・彼女は最後まで話そうと尽力した「来世がある
なら・・三殿下・・・来世があるなら・・・」
そこで力が尽きた。
「来世があるなら、貴女はどうするつもり?長依」
煩悩海には蒼い波が高く立ち 白い優曇華が次々と
咲き乱れ 雨の中で揺れた。
来世があるなら・・・
神仙には 来世があるはずもないのに・・
という所までで、二話からは いきなり 紅玉郡主
成玉の話しになっているのです。
長依と連宋の出会いは 連宋の飲み友達 魔君が
縁を繋ぎます。
普通の女性とは全く違う長依のキャラクターに
連宋は強く興味をひかれますが、自分の心に何が
起きたのかという自覚はありません。
そして、何気に 枕上書番外編に登場する祖てい神
と連宋との縁、 長依と祖てい神との繋がりや、
祖てい神と少かんが 人間を凡界に送る為に若木の門
を開けた際のエピソード、
凡界で祖てい神と関わっていた阿布太(字が違うかも)
と 麗川の世子、李明楓との繋がり等々
あれこれと想像が広がる事実が ポツンポツン
ちりばめられています。
丁度、枕上書で東華帝君と鳳九の「影」として登場
していた阿蘭若と沈曄のような?
話しが進むにつれて ますます好奇心がかき立てられる。
興味津々🤗