いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

鳥ウイルス感染対策の完了宣言2006年4月・・

2006-04-24 06:15:17 | 生活一般
二〇〇六年四月二十一日に鳥インフルエンザの対策完了宣言で「茨城県は鳥ウイルス感染や感染歴の見つかった養鶏場が昨年六月の常総市の施設から計四十農場であること。
この約十カ月間に埋め立てや焼却処分された鶏の総数は約五百六十八万羽にる」・・膨大な数の鶏である。
茨城県は四月二十一日に鳥インフルエンザ対策本部会議(本部長・橋本昌知事)を開催し「鶏の処分完了を確認し県内養鶏業者に対する経営再開の支援策などを協議する」と発表した。尚鳥インフエンザの県の対策に「検査妨害や虚偽の申請」等を行った業者は国の処分に対応同調すると発表した。

「茨城県は全国一の養鶏県」だ。残した傷跡は深く「鳥インフルエンザが開放鶏舎だけでなく密閉鶏舎でも発生している」から深刻である・・茨城県だけに集中発生したのも何らかの原因調査が待たれる。まだ世界的には鳥インフルエンザの発生が止まらないから先行きが心配でもある。(トップへ戻る
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