4月10日の四季さくらカフェにおいて当事者からしばたの郷土館の企画展
「復活の騎馬像」の見学を解説付きで行ってほしいとの要望がありました。
見学依頼書を館長あてに提出し、4月18日(火)10時から行った。
4人の参加者と少し淋しかった。
仙台・宮城を象徴するブロンズ像「伊達政宗騎馬像」は、柴田町出身の彫刻家、
小室達(こむろ とおる)の作品です。
ブロンズ像と対となる「石こう原型」は、解体し保管されていますが、この度
28年ぶりに公開します。
とても巨大な像なので、1階ホワイエ、2階企画展示室、2階常設展示室の
三カ所に分けて展示しています。
95年に解体。初代と2代目の2度に渡って型を務めたが、いつかの3度目を念頭に、
再鋳造が可能な位置で切断されている。
エントランスのタペストリー前で学芸員の説明を受ける
仙台天守台の伊達政宗騎馬像の修復過程の写真の説明を受ける
馬の足、3本の石こう原型前
馬の頭部前
山形県新庄の「高橋チテ像」小室達、1943年、木彫彩色、個人蔵
「95年に解体。初代と2代目の2度に渡って型を務めたが、いつかの3度目を念頭に、
再鋳造が可能な位置で切断されている。」
との写真の説明から3度目の鋳造についての夢物語について大いに語り合った。