星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

三角点・上高地・白石市

2015-10-31 22:36:55 | 
今回の四等三角点は、白石市大字福岡蔵本にあります。

点名:上高地(かみたかち)
種別:四等三角点
基準点コード:TR45740040701
緯度: 38度00分29.7203秒
経度:140度35分57.6645秒
標高:142.24m
所在地:白石市福岡蔵本字上高地148先
備考:平成2年9月に標石が設置されている。
   平成18年9月、改測。
撮影:2015年2月23日

福岡蔵本字薬師堂から坂道を登ったところの三叉路、白い標示杭が見えます

道路脇に三角点あります

標石は地下埋設となっています。蓋を開けます

コンクリート製の蓋を開けたところ
 
【四等三角点(上高地)】





尚絅学院大学市民大学講座

2015-10-30 22:37:06 | 
名取市にある尚絅学院大学の市民大学講座、「星の話しあれこれ2015」の
第2回の講座が名取駅近くの生涯学習センターにおいてありました。
今回のテーマは、「月の話・暦の話」です。
9月下旬の中秋の名月やスーパームーンそして7月のブルームーンなど月に
関する話題があったことから、「月の話」をテーマとして選びました。
また、月の満ち欠けをもとにした「太陰暦」その欠点を直した「太陰太陽暦」
さらに「太陽暦」と月に関係づけて「暦の話」もテーマとしました。

90分の講座です、いつも質問時間を入れても、予定の時間内に終わるのを
目標にお話してきましたが、今日は内容を盛り込みすぎて予定を10分間
オーバーしてしまいました。

講座が終わってから大学の担当者が挨拶しているところです。
受講生は、少し減って30数名というところか。
次回は、12月上旬、まだテーマは決めていない。


文化財担当者等研修会

2015-10-29 23:23:46 | 仙南地区
大河原管内文化財担当者等研修会が白石市、蔵王町を会場に開催されました。
8市町の29名の参加で行われた。
来年のNHK大河ドラマは「真田丸」といこともあり、両市町に関連史跡があり、
その見学会である。
午前は、白石市。

当信寺:真田幸村の遺児、阿梅(おうめ)と大八の墓がある

片倉家御廟所:片倉家代々の城主の墓所

田村家の墓所:田村清顕の墓
午後は、蔵王町。

重要文化財「我妻家住宅」

遠刈田温泉・旅館「源兵衛」の「真田の間」
女将と仕掛人の蔵王町の担当者
襖絵は柴田町のSさんが描いた

矢附地区にある真田幸村の末裔の墓碑

ということで、白石市、蔵王町とも来年のNHK大河ドラマ「真田丸」の放映を
機に、町おこしをと、目論んでいるようだ。

道路交通起終点調査

2015-10-28 22:39:56 | その他
国土交通省から平成27年度道路交通起終点調査~自動車の利用実態に関する調査~
のご協力のお願いが、10月にありました。


国土交通省が管理している平成27年6月末現在の自動車登録情報より、国土交通省
において、無作為に抽出した車両を調査対象としているとある。
管理人の車両が選ばれたのだ。
調査日が10月28日(水)。
調査対象時間は、調査日の午前3時~翌日の午前3時。

調査回答の手引きによると、
・どんな調査なの?
・どんなことがわかるの?
 ・道路はどのように利用されているのかな?
 ・道路の整備効果はどれくらい?
 ・道路の渋滞により、どれくらい経済的な損失や環境負荷がかかるのだろう?
・どんなことを調べるの?
 ・世帯の情報
 ・自動車の情報
 ・移動の情報
回答方法は
 ・インターネットによる回答
 ・調査票による回答

さて、今日の出来事は、
・午前:今週末に尚絅学院大学市民大学講座があり、その資料作りを自宅で行う
・午後:朝方、我が家の後ろの家の祖母ちゃんが享年93歳で亡くなり、知らせを受けた
    ので、お悔やみにいく
・午後:しばたの郷土館へ徒歩(運動不足もありいつも徒歩)で行き、文化財関係の
    打ち合わせ、図書館で文献調査を行う
・夜:「ゆる.ぷら」においてしばた100選の制作チームの打合せがあり、自家用車で移動。
    片道:所要時間8分、走行距離4km

車での移動は、自宅から「ゆる.ぷら」までの往復のみ
明日、午前3時までなので、まだ回答できない。
回答はインターネットで行う予定。

なお、しばた100選の制作打合せについて、
選定された地域資源について、冊子版の作成をすすめており、
槻木、四日市場、上川名、富沢地区について、若干の修正はあるものの、ほぼ完了した。

次回は、入間田、葉坂、成田、小成田、海老穴、船迫地区について作業を行う予定。
まだ、写真が足りないようなので、メンバーも精力的に撮影しているが、管理人の手持ちを
提供しなければと思っているところだ。




太陽の村・星を見る会1510

2015-10-27 23:15:58 | 
毎月第4火曜日は、柴田町自然休養村太陽の村において星を見る会の開催です。
日中晴れ間が多かったものの、夕方から雲が出てきました。
少し心配です。18時頃、自宅に電話があり、「今夜星を見る会をやりますか?」
との問い合わせだ。今日は満月です。多少雲があっても月が見えるので、「行います」
と返事をする。
19時過ぎ、太陽の村に家族連れが来ました。
小4、小1、年長、3歳?の女の子4人と父親の5人です。
早速、満月を見てもらいます。
白いスジが見える。うさぎさんがいない。あなぽこがいっぱい。等の声が聞こえてきます。
外で見た感想をノートに書いています。

話を聞いたところ、先月も来たらしい。
教えた、夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブを憶えていました。
はくちょう座のお尻のデネブ、お尻を臀部(でんぶ)ということまで覚えていました。
先月は、ベガを見たので、今回は残りのアルタイル、デネブを見ることにしました。
雲が西から湧いて流れてきます。雲間のアルタイルを入れ、見てもらいます。
続いて、デネブですが、雲に覆われて姿を現しません。
回復の見込みもないので、今夜はここまでです。来月に期待しましょう。といことで、
帰っていただきました。
続いて、常連の岩沼市の親子連れです。
月、フォーマルハウト、カペラを見たところで、雲が多く、星が見えなくなりました。
19時40分、お客さんが帰ったあと、後片付けをし、20時まで待機です。
本日のお客さん7人。
見た天体:月(月齢15)、アルタイル、フォーマルハウト、カペラ。
スタッフ:1名。