1月31日、西住小学校6学年の歴史講話「柴田町の戦時中の生活」
をしばたっ子応援団(学校支援ボランティア)の活動として行なってきました。
毎年12月1日に行なわれています。が今年は1月末となり、5年連続6回です。
1クラス、17人の児童です。
授業時間45分です。
毎年同じ内容だと、マンネリ化(児童は毎年変わりますが・・・)するので、少し内容を
変えております。
戦後生まれの管理人、戦時中の暮らしを体験していないため、内容が薄いのではと、
危惧しています。
昨年、学校の記念誌に昭和初期から太平洋戦争までについての手記があったので、
その紹介を行ないました。そして若干追加しました。
毎年、ボランティア感謝の会があり、3学年がリコーダー演奏や合唱を行なっています。
今回、3年前の感謝の会の写真を出したところ、転校した児童がいましたが、皆懐かしそう
に見ていました。
今年の6年生は、飽きる児童もいなく、最後まで話を聞いていました。
また、質問も大きな声ではっきりと、4~5人から寄せられました。
手前は、墨塗教科書を見ているところ、祈武運長久の寄せ書きをした日の丸
黒板に戦時中のポスター(複製)を貼り出しました。
新型コロナウイルス感染対策で教科書等に触らず見てもらいました。