髭(口ひげ)を生やそか

嘗ての同僚で口ひげを生やした人がいる。余り似合うとは思わなかった。
私も頭頂部が薄くなった分ヒゲでも生やしてみようかと、しばらく剃らないでおくが、元々ヒゲは薄いほうなので５日目位に諦めてショボヒゲをまた剃ってしまう。
そんなことを何度か繰り返している。バカかお前はと思いながら。
口ひげも何か手入れとか形の整え方とかのルールみたいなものがあるんでしょうか。
伸びすぎたら適当に切り整えればいいだけなのてしょうか。
ヒゲ博士が居られましたら教えてください。

また、禿が少し目立ってきたので、現在オールバックにしてますが、いっそのこと５分刈り位にしてしまおうかと思ったりしている。
暇な悩みだと思うかもしれませんが、本人にとっては結構切実な決断です。刈ってしまったら暫くは生えませんからね。

因みに女房はごま塩白髪を染めていますが、暫くすると頭上の生え際が白くなってきます。出かける前に染め用のスプレーを持ってきて、「頼む」といいます。そして意気揚々とお出かけします。

社交ダンス

週に２度、社交ダンスのレッスンサークルに通っています。
３年ほどになりますが未だにダンスパーティに出かけるほどの腕前には程遠い状況です。
約１時間半、唯一運動というか、体を動かす時間です。

５０代、６０代が中心ですが７０を越した人もおります。
夫婦で来る人は不思議なことに非常に少ないです。私は女房と一緒に通っています。

組んで踊ると相手の女性の人生が見えるような気がします。
なかなか言うとおりに動いてくれない女性、私のミスを指摘して威張っている女性、素直にリードに従ってくれる女性、生活がにじみ出ている力強いゴツゴツした手の女性、オッパイがでかくてそれを恥じるかのごとき女性、逆に誇らしげな女性。うちの女房のように思い込んだら梃子でも動かない主張する女性。

一番踊りやすいのは、抵抗なく風のように舞うスレンダーな女性です。

そう言えば、近所のスナックで見知らぬ客同士ママさんの声がけで、狭いフロアでチークダンスをしたことがありました。私と踊っていた女性がいきなり私のオチンチンをズボンの上からギュッと握ったのでした。アチァーと思いましたが、彼女とはその後一度会いましたが知らん顔をしてました。どこのチッチャな会社を経営してる人だそうです。
誘ってたのかな。自惚れちゃいけないか。

自殺について

この世の生を自らが断つのも個人の権利だとは思う。
全てに絶望し、生きることに未練を感じないことも考えられる。
しかし自殺するならば、他人には一切迷惑にならない形でなければ許されないと思う。
現実には、誰かが悲しみ、誰かに苦痛を与えるはずである。
腹いせにとか、家族を巻き添えにとか、罪を償うためとか、自分を恥じてとかは許されないと思う。
死ぬ以前にその為になすべきことがあるはずである。
全てをやってみて後、本当に誰も悲しまず、誰にも迷惑をかけないならば、人知れず静かに命を絶つべきである。

若者の集団自殺、中高年の生活苦からの自殺者の増加　がニュースになっている。
高名な作家、著名人にも自殺する人がいる。
我々凡人には理解できない崇高な理由があるのかもしれないが、傲慢だと思う。
僅か一瞬しかない生を全うすればいいではないかと思う。
急がなくとも、短い間に人も死んで自然に還る生命体なんだから。
生きちょるだけで儲けもん、とテレビドラマで言っている、平凡だがその通りと思う。
悲しみも苦しみも、いつの日にかは癒される。
少しは待ってみたらどうですかと思う。
時間という神のような味方があるではないかと思う。

堤義明前会長の逮捕

今日のニュースで報じられていたが、氏の生立ちの記録で親父の遺言に触れられていた。
遺言の一つに「友人を作るな」というのがあった。利用されるだけだというのがその理由だそうです。
そして親父の遺言は忠実に守られた様子。
巨万の富と権力を握りながら、なんと言う悲しい人生を過ごしてきたのだろうと思う。
年すでに７０歳、今からでも遅くないから、真実の人生を生きてほしいものだと思います。