思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

老人介護問題

2005年03月29日 | Weblog
女房のおふくろさんが、いよいよ明日病院を追い出されることになった。
腰痛で入院したが、骨そそう症と診断され治療を続けていたが、リハビリを拒否している。
リハビリしないならこれ以上治療は出来ないので退院してくれと申し渡された。
現在79才で独り住まいしている。
子供が3人居るが、誰も一緒に住んでくれないのでゴネテいるらしい。
女房は長女だが、おふくろさんとは気が合わず一緒に住んだら気が狂うと言っている。

病院では、食欲がないと言いながら出された食事は殆ど食べているし、トイレも車椅子で連れて行ってもらわないと行けないといいながら、独りで行っていると看護婦さんが行っている。
子供らの親不孝を体で表現している。

退院後は子供3人が順番で泊まりに行くことになったという。
家の庭は車いす用にコンクリートを敷き詰めた。
介護ヘルパーは朝・昼・晩の3回にした。
介護用ベッドも借りた。介護用ウォッシュレットも借りた。
結構費用が掛かるみたいだ。

我が家も子供2人は別の土地に住んで女房と2人暮らしだから1人増えても良いが、女房は絶対嫌だと言うから、口出しはすまいと思っている。

その一方で、子供らは何箇所かの老人介護施設に申し込みしている。
いつまでも泊まりに行けないので、とりあえず3ヶ月単位で施設をたらい回しということか。
但しおふくろさんの了解はとっていないという。

これからの世の中、結局最後は一人で生きることを覚悟しなければなるまい。
私のお袋も遠い田舎の養護施設で居る。93歳。
1度見舞いに行ったきりで何年か会っていない。
何度か危篤状態になったがまだ生きている。
近くに妹が住んでいるが。


飛蚊症

2005年03月29日 | Weblog
車に乗るとき、左目の片隅で何かが飛んでいるのが見えた。
白いゴミのようなもので、本来見えるはずの無いものと思い、一瞬「飛蚊症」のことを思い出した。
会社に居る頃、飛蚊症と医者に言われたという女性が居た。
年寄りの病気らしいが彼女はまだ40代で若い。

暫く前に風で咳が止まらず医者に行ったら、老人性の結核が増加しており、レントゲンを撮ってみましょうか、と言われた。
貴方の年なら、どんな病気もあり得る、とぬかした。
断ったら、タンを取って調べると言ってビンを渡された。
その医者は「結核」に関しては、有名な医者らしい。
それ以来その町医者はご遠慮している。

そんなこともあって、いよいよ目の病気かと思ったわけだ。
しかし、よくよく目を凝らしてみたら、細い糸くずみたいなものが本当にフワフワと飛んでいたので安心した。