思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

地震多発国日本

2005年03月22日 | Weblog
最近比較的大きな地震が続いている。
現状の科学の力では、地震予知は不可能ということである。
もし、地震の予知が可能になったとしてもまた大変な問題を含んでいる。
仮に1週間後に東京が巨大地震に襲われることが明らかになった場合、人々の行動は予測がつかず大混乱を来たすだろう。
国家はどのような指針を示すことが出来るだろう。
予知が可能になっても、破壊倒壊は防げない。

不可抗力の災害被災者には、国家はケチらずに最大限の援助をすべきである。
忘れられ、見捨てられる人が居ないように。

現実の問題として、日本海溝プレートの巨大エネルギーが限界に来ているかもしれない。
明日をも知れぬ島国日本、しかし誰もわが身に及ぶこととして認識はしない。
東南海地震に備える話も、いたずらに心配の種を作っているだけにならないように。

津波からの逃げ方、地震対策常備品、避難場所の認識、家屋の補強対策、実地訓練。
阪神淡路大震災等から多くを学び対策することは、被害を最小限にするための最も必要なことではあるが、一度発生すれば何が起こるかは人知を超えたものがある。

地震国だけに、建築物の耐震性は進んでいるという。今は建築基準も耐震性を重んじた基準になっているようだ。
事実、最近の地震で大きなビルが倒壊した例は無い。先日の九州の地震でも40年前の古いビルのガラス窓が飛び散っただけであった。

このマンションも築後10年、少々の地震には耐えてくれることを願う。



フセイン逮捕時の嘘

2005年03月22日 | Weblog
先程のニュース、朝日「夕刊キャッチアップ」の中で、フセイン逮捕時の嘘について退役アメリカ兵が証言しているという話があった。実際には民家に潜んでいたフセインと銃撃戦があったとのことで、穴倉に潜んでいた場面は、薬で朦朧とされている状態で無理やり演出されたものであるらしい。前独裁者を卑怯者に貶めるためのペンタゴンの陰謀とのこと。

退役兵の証言の真偽の程は分からないが、もし本当ならばアメリカ国家の暗部で企まれる陰謀は果てしなく恐ろしい。
国家に都合の悪い情報は隔離され闇に葬られる。
都合の悪い事実そのものが抹殺される。
マスメディアも国家権力に逆らうためには、抹殺を覚悟する必要がある。
誠に、都合の悪い真実を闇に葬る国家の陰謀は許しがたい。

イラク開放の名の下に使用した膨大な軍需費用、新型兵器のテスト的使用、放射能を撒き散らしている新型爆弾、裏に悪魔のような軍需産業と復興に名を借りた建設産業、石油利権にからむ産業を支配する者達の利潤追求が見えるような気がする。
資本の論理が果てしない戦争を繰り返す。
人類はいつの日に悪魔的資本の呪縛から解放されるのであろうか。
(チョッとオーバーかな)