思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

カラオケボックスに集合

2005年03月31日 | Weblog
今日木曜日は本来ダンスレッスンの日だが、第5週なので休み。
会長を務めるおばちゃんが、カラオケをしようということで某カラオケボックスに集合の号令が掛かっている。
何でボックスなのか、もう少し人数がまとまればスナックを借り切ってということも出来たと思うが、人数が中途半端じゃ仕様が無い。

ボックスは高校生なんかが踊りながら我々の知らない歌を歌いまくっている。
年寄りは演歌である。
20年ほど前からカラオケが普及し始めて、会社の宴会でも絶対歌わなかったのに、カラオケで歌に目覚めてしまった。
以来研鑽を重ねそこそこになった。
それにしても、カラオケが嫌いな人達は見向きもしない。人種が違うんだと思う。
国民総歌手みたいな時代だが、歌えば楽しいのに冷たい目で見ている。

今日は練習をつんだ「アンチェインド・メロディ」も歌うことにしよう。
得意のラブバラードだ。
ダンスサークルの人達の歌はまだ聞いたことが無い。
楽しみだ。



イケメンの手鏡

2005年03月31日 | Weblog
著名なイケメンエコノミストが、隠し持った手鏡で女子高生のスカートの中を覗き見たという報道には、誰もがあきれた阿呆だと思っただろう。
地位も名誉も捨ててスカートを覗いて何になる。
語るに落ちるとはこのことだが、チョッと語りたい。

世のお母さん方の心配の種がまた一つ増える訳だが、男の性衝動の衝動性が如実に表出した事例であると思う。
男の性衝動は条件が重なれば、倫理観・一般常識・法律なんか何の役にも立たない。
性衝動も千差万別である。
女子高生の短いスカートは大抵の男の性衝動を掻き立てるはずなのに、何であんな制服にするのだろう。スケベな先生が決めているとも思えないが。
イケメンさんも女子高生の制服やら写真やらを収集していた。
個人の嗜好の自由だと叫んでいるらしいが。
どんな道徳漢も、深層心理で恥ずべき性衝動のいくつかを隠し持っている。本人が意識するかどうかは別として仮面で覆っているだけである。
大抵の男は、仮面で守り通してしまうが、条件が重なれば実行に移される。

動物の交尾は自然の摂理に従った潔いものであるが、人間だけは四六時中発情している宿命を担ってしまった。人類人口だけが爆発的に増加し始めている。餌を命がけで探さなければならない歴史は終わって性欲が多様な形で進化してきた訳だ。

女だって、男を求めてウロウロとカラオケスナックにやってくる、とベテランのママさんが言ってた。このオバサンは歌いに来てるんじゃないとすぐ分かるそうだ。亭主も居るのに、と。


とはいえ、性犯罪を犯した人間は再犯防止のため法と社会によりフォローされるべきとは思う。
予めの防止は難しい。
 おとなしい、頭のいい子、礼儀正しい、きちんと挨拶していた、友達が少ない、チョッと暗い。
そんな人間を全部取り締まることは出来ない。

災難にあったら、頭にくるだろうが、事故っちゃったと思って切り替えるしかない。

ノロノロ歩き

2005年03月31日 | Weblog
ここ10年来、急ぎ足で10分も歩くと左足大腿部が痛くなる。
ねじれるような鈍痛に見舞われる。
特に酒を飲んだ後がきつい。
アルコールは気が晴れる反面、後のお返しがよろしくない。
足を引きずって歩くのは、耐え難い恥みたいに思えて、痛くならないようにゆっくり歩く癖がついた。
特に上り坂はこたえる。昔好きだった登山ハイキングの類はまったく縁が無くなった。
団体旅行での歩きは老人の参加が多いので、まだ負けていない。
女房と石段をのぼるときは、彼女が先に登って追いついてくるのを観察している。ヤナやつだ。

一度病院へ検査に行ったが、特に悪いところは見当たらないと言われた。
多分腰椎の軟骨が弱っていて、神経が集中している箇所に触るのだろうといわれて、暫くリハビリに通ったことがある。
一種の坐骨神経痛でしょうとのこと。
対策は腹筋を強くして、腰椎を伸ばすこと。頭と腰にベルトをかけて引っ張るリハビリ。

結局改善しなかった。
症状は出たり出なかったりする。
一定時間痛みをこらえて歩き続けると、痛みがなくなることもある。

ハメマラという。
年取って、目に来て、歯に来て、オチンチンも立たなったらお終いということらしい。
歯は多少イカレテきたが、他はまだ大丈夫。
いつまで持つかは分からない。
まだ余力あり。
残りの人生をかけるものは何だろう。
何か達成感を持って死にたいものだと思う。



対訳サザエさん

2005年03月31日 | Weblog
先日、本屋さんで過ごしていたら「サザエさん」の英語版があった。
拾い読みしていて気に入ったので、1巻買ったが面白そうなので次の日、2、3巻も買った。
笑いながら英語の勉強にもなりそうだと思った。

戦後間もない懐かしい生活場面が1コマ毎に感じられてうれしい。
経済成長期に向かう家庭生活を題材にした戦後社会史のようにも思える。
後世に残したい漫画である。

多くの人に愛読されるのは、作者の長谷川町子さんの人柄のせいであろう。
自然で飾らず高潔、しかもユーモラス、人間かくあるべきと思わせる人柄と思われる。
本人はサザエさん型の猪突猛進型でオっチョコチョイの一面も持っていたのだろう。
とにかく何かしら癒される漫画である。

多分男には書けない。
女の叡智みたいなものが感じられる、ナンチャッて。