思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

むかっ!

2005年04月17日 | Weblog
テーブルに置いてるエジプトのガイドブック読んでおいてよ。
何で?
旅行申し込んでるから。
エッ初耳だけど。
嫌なの?、嫌なら断わるよ。
むかーっ!!

OB会に出席して

2005年04月17日 | Weblog
造幣局の桜の通り抜けの時期に会社のOB会の総会と懇親会がある。
昨年も同じ時期に開かれて、会場が造幣局の近くであったこともあり先輩に誘われて帰途「通り抜け」に立ち寄ったことを覚えている。
昨日その懇親会に出席した。
先輩諸氏は退職後も地域などで活躍していることを強調したがる。老いとの戦いである。

こういった会合に出席する人は、さすがにまだ元気である。
中には足を引きずっている人もいるが。
一方、一度も出席しない人達もいる。むしろそちらのほうが多い。
在職中に会社に対して好感を持たなかった人達である。
また横暴の限りを尽くして会社に貢献し出世した人も、懺悔の果てか一度も顔を出さない。多くの人に恨まれていることを知っているからである。どんな老後を送っているのだろうか。誰も話題にすらしない。

男社会は厳しい世界である。
出世競争に負けたくないストレスが生涯付き纏い、嫉妬と落ち込みと、意識するとしないに関わらず足の引っ張り合いをする。
一方でプロジェクトを共に戦い、助け合い、苦労した仲間には強い絆が生まれる。
それこそがサラリーマン社会の唯一の醍醐味のようなものなのだ。

OB会の各種サークルがあるが、参加率は30%前後だそうだ。
私も参加していない。
そんな会でも、退職後も上司は上司で、何となく通っている。
退職後も群れて遊びたくはない。

一時退職後5年間の生存率は5割なんていう人がいたが、男はストレスに晒され続けて緊張が切れた途端にあの世へ行く悲しい存在だ。
女は、元々生命力が強いらしいし、女同士がいる所は女の群れのパワーを感じる。群れで助け合って生きているような感じすら受ける。アメーバが群れて増殖するように。
老後の男には暖かい愛情で接してストレスから開放してやって欲しいものだ。
熟年離婚が増えているらしいが、男も連れ合いとの関係を素直に見直す必要がある。
女の生命力を少しでも取り込まないと早死にする。