態度がでかい

この頃女房の態度がでかい。
俺に対してだけかと思っていたが、そうじゃないことがわかった。

今日は劇団の例会、集合時間ギリギになった。
私は、空いている席に座った。
女房は遅れて入ってきたが、私の隣は空いてないのにズカズカと私の側に来て、隣の席に座っている人に、ひとつズラセとばかりの態度をとる。
その人は気を利かせてみんなにひとつずつ席をずらしてくれたが、何か恥ずかしい思いがある。

最近の女房はいろんなサークルで会長に祭り上げられたりして調子づいてる。
それが無意識的に態度に出てきた。
言葉使いは丁寧だが、慇懃無礼の傾向がある。

ちと、とっちめておかないといかんな。
言われて分からん阿呆じゃないから。

自分のだけ?

先日、女房と出かけた雨の日、臨時駐車場所が小学校の運動場のため２人とも靴がドロドロになった。
乾いた時は白っぽい土が靴にくっついている。

昨日、乾いた靴を女房は一生懸命に泥を落として拭いていた。
私の靴もついでにやってくれているものと思っていたら、ややっ、そのままだ。

あれ～っ、俺の靴は?
自分のことは自分でやりなさい、というではないか。

俺だったらついでに女房の靴も拭くと思うが。
こんなの有りか。

意外な訃報

遠隔地に居る会社の先輩だった人が亡くなった。
意外な事にその訃報は彼の奥さんが投函している。

というのは、
もう２０年も前のことだが、彼は妻が難病で長くは生きられない事を医者から告げられていると言っていたからだ。
地方の球場で野球観戦していたとき一度お会いしたが、難病とはいえ元気そうに見えた。
人の命は計り知れないものがある。
特に女性の生命力には脱帽だ。

彼とは酒の席で大喧嘩をした記憶がある。
先輩風を吹かして絡んでくるので私が切れた訳だ。翌朝は彼は酔っていて記憶がないと言ってたが、恥ずかしかったのだろう。
そん思い出しかない先輩だ。
あの世では飲みすぎるなよ。
ご冥福をお祈りいたします。

へそ出しルック

先日夜８時頃に梅田の地下街を歩いていた。
私が住んでる町とは違って、垢抜けた服装の人が多い。
赤ら顔で群れているサラリーマンも懐かしい。
若い女性が多いのも嬉しい。

そして、３０代女性のオヘソを出している人とすれ違った。
思わずドキリ。
なんとポンポコリンのお腹が突き出ている。

臍だしルックじゃなく腹だしルックだ。
見てはいけないものを見た感じだ。