昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

続々プレトリア市(アフリカ03)

2009-11-01 | 海外旅行
世界を見渡せばジャカランダ祭りの話があるが、此処の7万本には及ばないのではないか。


 都市部だけでなくて、草原の広がる畑地の中に散在する農家風の建物の庭にも、紫色の大木が見られる。

いいバランスで咲いている。この大きなカスタネットと、可憐な花とが結びつきませんね。




 町の広場に、プレトリア独立の志士が立っている。オランダが植民地として入ってきて、次にはイギリスがオランダ軍との戦いの結果、オランダ軍を破って支配した。
 その後、イギリスと戦った指導者がアンドリウス・プレトリウスだったと言う。

彼の彫像が広場に建立され、街の名もプレトリアになった。

最近、さらに過去の先住民ンデベレ族の首長「ツワネ」を取って、プレトリア市を「ツワネ市」に変える法案が市議会で通ったらしい。






この広場は、28番教会広場と言うそうだ。三々五々人が憩っている。








こんなに広い道路でも一方通行である。信号機が楽しい。









大きな枝振りが、逞しさを見せる。






歩道の上にも、花が散って絨毯の模様です。







 街を見下ろす丘の上に、南アフリカの総理府と外交府がある。そこから見た市街の風景では、ジャカランダの広がりを見る。

この風景こそが、日本から、はるばるやってきた目的でした。

夕方に訪れたジャカランダの街では、かなり光が足りません。翌朝、再度訪れると言う。






ホテルのロビーに熱帯魚が泳いでいた。