遅い寝起きで青空見れば、こんな快晴で家に居ることはないと、出かけました。外の明るいうちに帰宅するつもりで出かけてきました。
いつも素通りする大河内山荘を訪ねてみようという訳です。平日というのに渡月橋など結構人が多い。
日照の関係か、冷え込みの関係か、緑の葉が紅葉をバックにして、秋の準備をしています。
ここでは緑の葉が、紅葉に遠慮がちに赤くなる順番を待っています。
造園された庭には、要所要所に建物がバランスよく構えています。大乗閣が庭に浮き上がります。
対面する山林には、紅葉の葉隠れに鳥居が置かれ、石造の五輪塔が見え隠れします。これは舞台の書き割りですね。
左:大乗閣はバランスの取れた建物で、絵に書いたようです。
右:ところで、先ほどから目の前を飛ぶ虫は、函館の雪ムシのような姿です。(この雪虫のような虫については、2007.11.30のblogにアップ)
赤・黄の樹林の向こうに、萱葺きの滴水庵が見える。それは祇王寺を思い起こさせる。
最も高所には、見晴台になる東屋がある。
右側は写真でカットされているが、嵐山の紅葉の稜線が見える。そして洛中を見渡せば、東山山麓までも、ちょっと霞んでいますね。
北に眼を移すと、比叡山四明岳が見えます。手前には並び岡の二つの峰があります。
萩も秋のお付き合いです。黄色くなっています。
白のサザンカが美しい。
いつも素通りする大河内山荘を訪ねてみようという訳です。平日というのに渡月橋など結構人が多い。
日照の関係か、冷え込みの関係か、緑の葉が紅葉をバックにして、秋の準備をしています。
ここでは緑の葉が、紅葉に遠慮がちに赤くなる順番を待っています。
造園された庭には、要所要所に建物がバランスよく構えています。大乗閣が庭に浮き上がります。
対面する山林には、紅葉の葉隠れに鳥居が置かれ、石造の五輪塔が見え隠れします。これは舞台の書き割りですね。
左:大乗閣はバランスの取れた建物で、絵に書いたようです。
右:ところで、先ほどから目の前を飛ぶ虫は、函館の雪ムシのような姿です。(この雪虫のような虫については、2007.11.30のblogにアップ)
赤・黄の樹林の向こうに、萱葺きの滴水庵が見える。それは祇王寺を思い起こさせる。
最も高所には、見晴台になる東屋がある。
右側は写真でカットされているが、嵐山の紅葉の稜線が見える。そして洛中を見渡せば、東山山麓までも、ちょっと霞んでいますね。
北に眼を移すと、比叡山四明岳が見えます。手前には並び岡の二つの峰があります。
萩も秋のお付き合いです。黄色くなっています。
白のサザンカが美しい。