昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

温室に飛び込んだ。

2009-11-07 | 自然界
京都には秋は2割位は居ました。10日は早い。

 そこで、季節に関係のない温室に入った。

赤いランプのような花が、ひっそりと咲いている。風鈴仏桑華とはよく言ったものだ。ハイビスカスは仏桑華(ぶっそうげ)と言うから、その変種でしょうか。





ところで、ブッソウゲ(ハイビスカス)はハワイの州花という。さて、ハワイに風鈴はあるでしょうか。









カカオは枝に直接実をつけます。アフリカで森林を伐採して、カカオ畑に変えてしまった植民地がありましたね。











パパイヤの花など初めて見ました。大きな実がなる。パパイヤジュースってありますか。









次は、棘とげの木。これで草食動物から身を護るのでしょうね。高さ6mくらいですよ。「ああそうかい」








 世にも不思議な植物ですね。南アフリカ、ナビブ砂漠に生育しているそうですが、茎はなくて二枚の葉が直接根から出ます。ただそれだけです。

 
 その後、2枚の葉が、どんどん大きくなるだけ。その真ん中に花が咲く不思議な姿です。数千年も生きているといいます。
常識の枠を超えていますね。「奇想天外」とは誰がつけたのでしょうか。

中央には花が咲いた痕跡が残っています。

写真では中央の筒の中に根が入っています。2枚の葉がのた打ち回る。