昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

赤だ・あかだ・あきだ(真如堂)

2009-11-20 | 自然界
  近畿地方にも平地で秋が来ていないかと、京都に出かけてきました。

 
 真正(しんしょう)極楽寺(天台宗)が当初の名前であったので現在もその名である。
 応仁の乱で焼失し、足利義政の寄進で再建された。江戸時代末期に近くにあった真如堂(浄土宗)を移設し本堂としたものである。

紅葉は定評がある。




京都府の文化財になっている三重塔の先端が見える。





日照とかの関係で、斑らの紅葉も残っている。これも良いですね。





境内の本堂の前にボダイジュの木があって、球状の実は、葉のような苞を出してその中央から実がぶら下がっている。
ボダイジュは釈迦がこの木の下で悟りを開いたと言われています。






圧倒的な赤さです。





人も三々五々、紅葉の下で寛いでいます。





コハウチワカエデも色づいています。






泉水に映る紅葉は鮮やかです。