昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ヴィクトリアの滝(ジンバブエ)15

2009-11-18 | 海外旅行
 再びジンバブエに戻ってきました。そして、世界で三本の指に入るというヴィクトリアの滝に向います。


滝の観光の入口で、通行券を購入する。






ゲートの中に、ヴィクトリアの滝の全貌の案内図があった。落差は60-80mであるが、滝の幅が1.7kmと聞きました。


左端にゲートがあり、赤い点線に沿って左回りに滝を見て歩きます。ゴールになる左端のやや上にリヴィングストンの彫像が立っています。
橋を渡るとそこはザンビアの国である。





途中のブッシュでは、サルが遊んでいる。








手前ジンバブエ。向こうがザンビア。橋の中央にバンジージャンプのロープが下がっている。







いよいよ、案内図にあった赤の点線に到着。こわごわ覗いてみるとかなりの水量が落ちている。滝つぼの近くには虹が出ている。




これも虹が出ているが、水しぶきでカメラはべっとり濡れる。肉眼では滝は見えても、カメラではよく見えませんね。






振り返って、ザンビア側の滝を見通すと、今年は水が少ないという。







ジンバブエ側はたっぷりと水がある。轟音で話し声は聞こえないし、霧が風に煽られて、顔に当たるとひんやりとして気持ちがいい。



ここも気持ちよく滔滔と流れる滝である。








谷に沿う歩道の数十mごとに、崖の上に出る展望台に出て行く事が出来ます。

各展望台を繋ぐ歩道の森に、花屋さんでよく見る花が咲いていた。天然物です。








これがメインフォールです。レンズの水滴を拭くのが大変です。





小猿が3匹遊んでいた。戯れをビデオでは写っているのですが…。





これが悪魔の滝デビルズフォール。幅は狭くとも水量は最高。浸食も激しいようです。やがてこの方向に浸食が進むのかも。
赤い○印には人が3人写っています。この場所からは狭い滝を横から見ることが出来る。ここに向います。

  



↑の赤い○印に着きました。悪魔の滝の喉仏です。確かに新しい谷が出来かけている様に見えるのですが…?




深い渓谷の底は水煙で見通せませんね。



リビングストンの探検は、国語で習いましたかね。暗黒の大陸を南へ進み現在地で滝を発見しました。彼はヴィクトリア女王の名を捧げました。誰かいる。




道路までの段差をなくすこの橋の手擦りを見てください。この彫り物は、顔と動物が並んでいるデザイン。面白い。