昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

琵琶湖大橋(下)

2010-12-09 | 旅の風物
 橋の袂の「道の駅」には、芝生の広場があります。何点か現代彫刻家の手による像が配置されている。

その一つ、女性の頭上に、白鳥が4羽舞っています。



意味のありそうな、黒く磨かれた石は背後の比良山系を表わすのでしょうか。横一直線に割れ目がある。




中央に割れ目があり、その隙間から反対側が覗けます。奈良の談山神社の石が割れると、国家が一大事になるといいますね。
 




道の駅から、東と西に行く道路が分かれます。バックに比良山系が見えています。ケーブルで直ぐに頂上です。




時間つぶしのドライブなので、時間もあるし、橋の途中まで歩いて見ることにする。







直ぐ横を車が風を起こしながら、ぶんぶん通ります。道路の舗装に洗濯板のように筋が切ってある。その調節で、音楽が聞えます。すこし離れた方が、メロデイーがよく判る。
 







一番高い所に、バルコニーのような出っ張りがある。比良山系の山並みが近い。



足下でオナガガモが寛ぎ、餌の水草にもありついている。





湖畔の道の駅は、すこぶる評判がよい。今は廃墟となった観覧車が眠っています。





霞のかかった湖面から、船が姿を現しました。コハクチョウが飛んでいるような姿ですね。




よく見れば、双胴船ですね。