「元薬師寺」は普通「本薬師寺」と書かれる。
天武天皇の皇后であった持統天皇の病気快癒を願って建立した本薬師寺である。
その時の壮大な伽藍は、その面影もなく、現在は「白鳳山医王院」となっている。
都が藤原京から、平城京へと移動したことに伴い、現在の薬師寺が出来上がったと言われる。
本薬師寺跡の敷地に、ムクロジの木があり実を付けている。
この実の外皮を剥くと、黒い堅い種子が現れ、羽根突きの遊びの時の羽根になる。
礎石の大きさから類推すると、かなりの規模の薬師寺であったようだ。
周辺の土地から発掘された柱の礎石が、ここに集められている。
何やら後世の人がお祀りしている。
この史跡の周囲では、現在ホテイアオイが真っ盛り。
天武天皇の皇后であった持統天皇の病気快癒を願って建立した本薬師寺である。
その時の壮大な伽藍は、その面影もなく、現在は「白鳳山医王院」となっている。
都が藤原京から、平城京へと移動したことに伴い、現在の薬師寺が出来上がったと言われる。
本薬師寺跡の敷地に、ムクロジの木があり実を付けている。
この実の外皮を剥くと、黒い堅い種子が現れ、羽根突きの遊びの時の羽根になる。
礎石の大きさから類推すると、かなりの規模の薬師寺であったようだ。
周辺の土地から発掘された柱の礎石が、ここに集められている。
何やら後世の人がお祀りしている。
この史跡の周囲では、現在ホテイアオイが真っ盛り。