重要文化財「聖徳太子絵伝」パンフレットからお借りしたもので、大変に画像のざらつきがひどいのですが、ご覧下さい。
聖徳太子が播磨の国まで来たかどうかはともかく、国の改革のリーダーとして庶民の尊崇を得ていたことは確かでしょう。
一幅の掛け軸の絵伝は、紙芝居のように、数段に別れて描いてあります。
聖徳太子はいろいろな服装身なりで描かれていますが、主人公は一幅ずつ同じ服装のようです。
絵の中で太子を見つければ、概ねの出来事が推測出るように思います。
第五幅です。物部氏の破仏の事や戦さを経て、聖徳太子19歳の戴冠などがかかれています。
第六幅です。中国の僧恵慈・恵聰の来朝。太子への黒駒の献上など。
第七幅です。黒駒で富士登山をしたり、諸国に池などを作った場面です。
第八幅です。太子が死に、蘇我入鹿が死に。「乙巳(=いっしの変)」は大化の改新ですね。
冬の寒空にカラスが…。
聖徳太子が播磨の国まで来たかどうかはともかく、国の改革のリーダーとして庶民の尊崇を得ていたことは確かでしょう。
一幅の掛け軸の絵伝は、紙芝居のように、数段に別れて描いてあります。
聖徳太子はいろいろな服装身なりで描かれていますが、主人公は一幅ずつ同じ服装のようです。
絵の中で太子を見つければ、概ねの出来事が推測出るように思います。
第五幅です。物部氏の破仏の事や戦さを経て、聖徳太子19歳の戴冠などがかかれています。
第六幅です。中国の僧恵慈・恵聰の来朝。太子への黒駒の献上など。
第七幅です。黒駒で富士登山をしたり、諸国に池などを作った場面です。
第八幅です。太子が死に、蘇我入鹿が死に。「乙巳(=いっしの変)」は大化の改新ですね。
冬の寒空にカラスが…。