例の掲示板に重大告知あり。
先週、夏休みの間に全部読んでしまうはずだったが、1週間遅れで何とか読み終わりそうである。昔読んだときは訳が悪かったので、よくわからなかったが、今回はしっかり読めたという達成感でいっぱいである。
ただ、正直いうと、アンドレイの、透徹した、死を目前にした人生の満足感や、戦争と平和のはざまでピエールがたどり着いた、落ち着いた、揺らぐことのない人生観はまずまずよくわかったが、けっこうな部分を占める、トルストイの歴史観はなかなか理解し難いのである。
一番原因なのは、ワシが元来、世界史をしっかり勉強していないからだ。ナポレオンやらアレクサンドル皇帝やらフランスのロシア侵攻とかよくわからないのが致命的。高校時代、日本史と倫理社会はアホほど勉強したが、世界史は授業を受けた記憶すらない。
もしかして、少し前に話題になった履修漏れ?
ただ、正直いうと、アンドレイの、透徹した、死を目前にした人生の満足感や、戦争と平和のはざまでピエールがたどり着いた、落ち着いた、揺らぐことのない人生観はまずまずよくわかったが、けっこうな部分を占める、トルストイの歴史観はなかなか理解し難いのである。
一番原因なのは、ワシが元来、世界史をしっかり勉強していないからだ。ナポレオンやらアレクサンドル皇帝やらフランスのロシア侵攻とかよくわからないのが致命的。高校時代、日本史と倫理社会はアホほど勉強したが、世界史は授業を受けた記憶すらない。
もしかして、少し前に話題になった履修漏れ?