湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

プ○フェッ△ョナル仕■の流儀

2009-04-15 23:18:52 | 学習

ゆうべ、たまたま久しぶりにN○Kの「プ○フェッ△ョナル仕■の流儀」を見てしまったのだが、ちょっとびっくりしてしまった。有名な血管外科医の先生を取り上げたものだったのだが、通常のストーリーとずいぶん毛色が違っていた。

例によって難手術に挑むのだが、意外にもなんと患者さんがお亡くなりになってしまうのだ。手術中に危篤になってしまうのよ。血管外科の手術なので動脈瘤の処置自体は成功したが合併症をおこしてしまったのだ。成功して退院する患者さんに感謝される筋書きだとばかり思っていたのに。

たしかにどんな仕事でも失敗はあるし、この患者さんは84歳とかで動脈瘤もかなり悪化していたからお医者さんの責任は少ないだろう。プロフェッショナルがうまくいかない様子を出すのも番組の構成としてあるのかもしれない。ただ、ほかの職種ならともかくお医者さんの場合は考え物だ。あくまでテレビ番組なのだからそこまで見せる必要があったのかどうか。

それに、手術室にカメラが入っていたのだが、カメラが入っていなかったら、手術が早く終わって、あの患者さんは合併症起こさずに助かっていたんじゃないかとか思ってしまう。実際、手術の終了間際から急に容態悪くなったみたいだったからなあ。

あの番組はいい番組で前はよく見ていたのだが、もうネタもなくなりつつあるのかもしれない。無理やり続けなくてもよいと思うのだ。いずれにしても昨夜のエンディングのスガシカオのテーマ曲はいつもとちがって心地よく耳に入ってこなかった。