湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

新福菜館

2005-08-14 14:12:51 | よもやま話
京都駅の近所の高橋には有名なラーメン屋が2軒並んでいる。第一旭と新福菜館だ。第一旭は食べたことがあるので、今回は新福菜館の方に入ってみた。ちなみに、10人近い行列ができていたが、みんな観光客だった。

並んでいるときに注文を取ってくれるので、入ってすぐラーメンが出てきた。私が頼んだのはチャーシューメン。800円也。黒いスープにネギ。うわさに聞いていたとおりだ。食べてみると、意外とあっさりしている。これも下調べどおりだ。

結局、5分ほどで完食。むちゃうまかった。

京都

2005-08-13 16:22:13 | 学習
京都で一人遊んでいます。

京都駅のそばの新福菜館でラーメンを食べ、バスで清水寺に行き、歩いて坂本龍馬の墓に行きました。ここで外人に英語で坂本龍馬の説明をしてあげました。その後知恩院で墓参りして、京都市立美術館でルーブル美術館展を見てきました。それにしても暑くて死にそうです。

なぜ一人なのか?家族に見捨てられたのか?なぞが謎を呼びつつ、お写真は後ほど。

御巣鷹の夏の思い出(後編)

2005-08-12 07:09:39 | よもやま話
20年も前のことなので、記憶はあいまいであるが、墜落当時かなりの時間、墜落現場がどこなのかわからなかった。夜、仕事を終えてからも寝付けず、NHKラジオを朝方まで聞いていた。

時間がたつに過ぎつれ、現場が特定されていった。長野県南相木村か群馬県上野村かどちらかの山中だということだった。地図を見ると、自分がいる場所から近いので何かこわかったものである。

後に新聞や雑誌などで詳細を知ったが、警察も墜落現場の特定はNHKのラジオが頼りだったらしい。翌朝には墜落現場がテレビで映し出され、あらためてとんでもない大事故であることを知った。

さて、バイトのほうは狂いそうになりながらも、なんとか期間満了し、山を下りれることになった。寮の夫婦にはけっこうかわいがられ、「M物産に就職して、ここに遊びに来いよ」などと暖かくいわれたが、心中二度と軽井沢には来ないと誓ったものである。バイトをこき使いすぎ。生身の人間の生活とは思えなかった。まさに最悪の夏休みであった。

あれから20年。御巣鷹のニュースがテレビで流れるたびに、ピンク色のマグロの刺身が記憶によみがえる。


御巣鷹の夏の思い出(前編)

2005-08-11 22:53:45 | よもやま話
8月12日は日航機ジャンボ機墜落事故の日である。早いもので20年。あの夏は忘れられない。

当時、私は大学生で、軽井沢千ヶ滝の某大手商社寮に住み込みでバイトしていた。このときの仕事のしんどかったこと。

朝5時に起こされ、朝飯の用意をして、一部弁当をこしらえ、ひと段落着くと、15近い部屋を回ってふとんを片付け、シーツを取り替え、掃除をする。これで、すでに午前中が終わる。バイトはひとりだけ。寮の40代後半の住み込み夫婦にこきつかわれた。

昼に夕べの残りのマグロの刺身で飯を食う。ひるめしの後、4時まで自由時間だ。当初は観光なんかして、いい気分だったが、1週間もたつと、疲れがたまり、外出する元気もなくなる。

午後4時になると、中軽井沢のジャスコに買出しに出かけ、晩飯の用意をする。まかない飯も食うが、ほとんど毎日がマグロの刺身である。真剣に壊血病の心配をしたものである。

晩御飯の片付けが終わるのが午後10時過ぎ。風呂に入った後、風呂掃除もさせられた。1日のしめくくりは、お風呂を抜いた後の毛、陰毛の除去だ。この時間になると、疲れもピークに達する。そして、このままぐったり寝れたらよいが、そうはいかなかった。なんと、この後、住み込み夫婦の晩酌に1時間近く、つき合わされるのだ。

このときのハードさに比べたら、今の仕事なぞ屁みたいなものである。そんな生活が1ヶ月も続き、そろそろ脳に変調を起こすか、というころ、日航機事故が起きた。その日もマグロの刺身を食いながら、あまりの大事故に仕事を忘れ、おばちゃんにしばかれながら、木村太郎キャスターの司会するNHKの特別番組を食い入るように見入っていた。

(後半に続く)

現場検証

2005-08-10 22:54:35 | 学習
湯西川旅行の3人で、久しぶりの飲み会。場所は門前仲町「鮎の山幸」。新潟は信濃川の上流で獲れた鮎と辛口の吉の川がうまい。旅の話とスケベな話で爆笑し、最後はカラオケまで歌って、盛り上がりまくった。

が、あまりにも盛り上がりすぎた。tomson師匠と電車に乗ったあたりから記憶がない。駅から家までやたら長かった記憶は残っているが、ほぼ完全に泥酔状態だったのだろう。念のため、申し添えておくと、絶対酒に飲まれるタイプではない。いろんな条件が重なって飲みすぎたと思われ…。

さて、朝起きて、畳にふとんもひかずに寝そべっている自分に気がついた。靴下を脱いで、ズボンをたたんで、腹の上に夕刊を乗せた格好で寝ていた。ちなみに家族は帰省して一人暮らし状態なのだ。

状況からすると、どうやら、へべれけになりながらも、気丈に家にたどり着き、靴下とズボンを脱いで、新聞を広げた瞬間に力尽きたようだ。

脳内花火満開

2005-08-08 22:41:26 | 学習
否決になってしまった郵政民営化法案。自民党反対派はいったい、このまま郵政三事業を放っておいていいというのだろうか。

一番問題の多い郵貯事業に関していえば、国民がセーフティネットとして無リスクの資金を預け入れる。その資金が、無駄な公共事業に使われる、赤字国債の購入・利払い資金に使われる、公務員の皆様の高給に充てられる。潤沢であるゆえに、節操が無い。無リスクであるから、いつまでたっても、国民の投資についての考え方が発展しない。株式市場に資金が流れない。諸悪の根源といっていい。

郵貯事業の縮小は時代の流れである。この流れを止めることは許されないし、ほかに何があるのだろうか。これだけ財政赤字の規模が拡大し、いつ長期金利が上昇し、財政破綻がおきかねない状況の中、一刻も早くわが国の資金循環を正常なものに近づけなければならない。特定郵便局長のご機嫌伺いをしている場合ではない。

民主党の岡田代表いわく、政権奪取の願ってもない好機らしい。政権をとって、日本を改革したいらしいが、郵貯を放っておいて何を改革するというのだろうか。いったい彼らは本当に日本という国を真剣に考えているのだろうか。何でもかんでも、小泉さんに反対すればいいというものではない。

9月11日の選挙。日本国民の良識が問われることは間違いない。


明日

2005-08-07 19:52:27 | 学習
明日は参議院本会議。

いろんな意味で、郵政民営化には賛成だ。というよりも、反対派の意見は弱すぎる。反対派の意見は、離島に郵便物が届かなくなるの一点張りだ。離島にもちゃんと郵便が届くようにすると、小泉さんが法制化すると確約しているのに、しつこく、同じ意見を言う。

本音のところは、票集めをしてくれる特定郵便局長の機嫌を損ねたくないだけである。これでは、議論にならない。財政投融資や特殊法人の問題も含めて、郵政民営化は今決めておかねばならないのだ。

しかし、どうやら、明日は否決らしい。ここはなんとか、ドラエモンを呼んででも、可決してほしい。ねえ、静香ちゃ~ん。