東京ドーム。巨人ヤクルト最終戦。
やっぱり迫力がある。プロ野球は球場に行ってなんぼだと思う。テレビで見ても、何だかバーチャルワールドのようだ。来年も何回か行こう。
それにしても、ヤクルト応援席は人数も、阪神の応援団より少なくて結束感があるが、嫌なこともある。なぜか、読売のユニ着た人が陣取っているからだ。
ケンカしなけりゃいいんだろうけど、「読売倒せー」ってやってる傍らに読売ユニがいるというのは何なんだろう。サッカーでは絶対にありえない。メリハリがないというか。がっかり。
試合もがっかりだったけど・・・。ヤクルト１－６巨人。
ムサ陸。横河武蔵野ＶＳ長野パルセイロ。てっきりバルセイロだと思っていて、試合を見に来てパルセイロであることがわかった。試合は０－２で武蔵野の完敗。なすすべもないという感じ。
ＪＦＬはチームの入れ替わりが激しい。カマタマーレ、パルセイロ、山雅、町田ゼルビア、栃木ウーヴァ、ＦＣ琉球。これらのチームは数年前はいなかったチームばかりだ。最初からＪリーグ狙いで新規参入し、地元経済界の支援を受けて強化し、力をつけてきたチームばかりだ。
こういったチームに対して、名門の横河武蔵野は劣勢といってよい。しかも、過去屋台骨を務めてきた選手が上記のチームに抜かれ、チーム力はがた落ちである。今日の長野パルセイロの冨岡選手は去年まで武蔵野にいた選手だ。
とにかく当面はＪＦＬに残留してくれればよいのだろうが、Ｊという目標のないチームが苦戦を強いられるのは仕方がないのだろう。ワシは練馬だし、地元のチームとして応援続けるつもり。ランニング教室でもお世話になったし。
自転車で武蔵野陸上に行く途中見つけた紫式部。秋だなあ。
上の娘の高校の文化祭に行った。吹奏楽部でうちの子はフルートを吹いている。屋外コンサートで、写真を撮っていると、ドロンパグッズをまとったお父さんがいるじゃない。このお父さんも吹奏楽部の父兄のもよう。
話しかけに行ったら、あっちへ行ってしまった。せっかくのお友達を作る機会だったのに。残念。
どこに東京サポがいるかわからないから、どこに行くときもグッズはつけておいたほうがいいようだ。
何のこっちゃ。
ＦＣ東京５－０愛媛ＦＣ。前節が６－１だったから、２試合で１１点。次勝てば、昇格が見えてくる。
愛媛に行きたかったのだが、３連休の初日で高い。もうテレビでも見るつもりはなかったのだが、ニコ動というのでネット観戦できることがわかった。
いままで、試合観たさに吉祥寺あたりまで出かけていたのがばかばかしい。家でいながらにして見れる。しかも、ツイッターでチャットしながら。ＨＵＢの売り上げも落ちるだろうなあ。
まあアウェーに行くのが一番良いのだが。
ミスや失敗、事故は仕事につきものである。生身の人がやっているのだから当たり前である。いくら気合を入れたところで、悪意であろうと、善意であろうとクレームは起きる。
問題はその後である。レベルの低い組織は、それを個人の属性の問題と片づける。張本人が悪いのであって、そのポジションから本人を外せばそれで問題が収束したとも思い込む。前の前の会社はそうであった。それが上位職の仕事であった。
レベルの高い会社は個人の問題で片付けない。なぜその本人がそういう行動をとったか。その背景は何なのか。間違いが起きたのは、業務量に比して配置すべきマンパワーは十分であったか。他部署のフォローは機能していたか。今の会社はそうである。
前者の組織にいると、意欲が低下する。張本人が本人でなく、他人であっても、いずれ自分も同じ穴のムジナになる可能性があるから、いつも急き立てられるような気分になる。気の休まる暇がない。
でかい声を出すのが好きだ。部活時代の名残であるが、声を出さないと、元気が出ない。逆に声を出していると、元気が出るし、話もはきはきとなるから、仕事の上でもプラス効果は高い。
で、声を出したいのだが、この歳になってでかい声を出す場所は数限られている。ひとつはサッカーの試合だろう。もう一つは野球の試合。この二つくらいしかない。
でかい声を出していると、喉が鍛えられる。気管が強くなる。内臓も鍛えられる。基礎代謝も上がるようだ。要するに風邪をひかないし、無駄太りしない。これはほんとうである。
サッカーの試合は１時間半ほどだが、この間ずっと大声を出しているのと、同じ時間ランニングするのでは、効果は前者のほうが大きいと思う。
魚の目が右足の小指の付け根にできている。それ自体は痛くないのだが、靴を履くと痛い。毎日いぼころりを塗って治療しているのだが、なかなかとれない。
と思いながら、いじってたら、とれた！ちょっとうれしい。
西武池袋で。
ま、絵はきれいだけど、なんだかなあ。やっぱ、鶴ちゃんは、ひょうきん族やオールナイトフジに出ていたころのほうが好きだ。こんどーです、みたいな。
もう完全に画伯って感じ。違和感。
日本のマスコミは正義の味方だ。だから、政治家の失言ひとつも見逃さない。まるで、政治家の一言ひとことを、揚げ足を取らんとせんばかりである。そして、また閣僚が辞めた。どうだといわんばかりだ。新しい内閣が組成されても、動きが始まる前からそれを攻撃することしか考えていない。それが正義の味方の使命だ。
一体、閣僚辞任がマスコミの成果だとしたら、それが国民にとって何の国益になるのだろう。何も残らない。発言にピリピリしながら、政治活動がまともにできるわけがない。政治活動がまともに行えないから、いくらでも課題難題が山積みになっているのに何一つ解決されない。
問題が解決されないと政治家の資質を問い始める、大げさに支持率を報道し始める。テレビ番組ではないのだ。視聴率が低いと番組が打ち切られるように、支持率が低くなると、総理大臣が次から次へ代わる。この国の政治活動とは、一体なん何だろうか。
そんなにマスコミはえらいのか。テレビ局は神の手なのか。絆きずなといいながら、ぼろぼろと原発問題をあおり、放射能に連なる差別発言、表現。内容のない、ばかばかしいお笑い番組。見なけりゃ生命線が絶たれるようにあおる地デジも、それがないと世論操作に関わるからか。世論というにも至らない幼稚な何かを。
