夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

釈迦山 百済寺

2020年11月25日 22時07分35秒 | GO TO トラベル

仁王門に掛かる大草鞋


大昔から人々はこの大草鞋に触れて、
無病息災を願ってきたという。




鐘を突く人あり
ゴーーンンと素晴らしい音を突いたが
傍の注意書きには、「静かに突いて下さい」と
書いてあったとか・・・

池泉回遊式庭園

池の鯉が大きな口を開けて餌を要求している。








遠望台からは、湖東の平野が一望でき
湖西の山並みや、比叡山も見ることができます。

釈迦山 百済寺は
1400年以上前の606年に
聖徳太子の勅願により創建された
近江国最古の寺院です。

飛鳥時代の聖徳太子の師匠「慧慈」や
平安時代には「木曾義仲」
室町時代には「織田信長」
江戸時代には「徳川家康」など
名だたる人物の歴史舞台となった寺院でもあります。

本堂の中で
両側に坐する木造の観音様
如意輪観音と聖観音さまは不思議な魅力に
包まれた観音さまでした。

ここで
いくら探しても本堂の画像がない!
内部は撮影禁止でも、外側からの画像も無い!

もみじ化粧した庭です。


参道近くのお店では

お弁当や

松茸が売られていました。
1パック3千円~だったかな
比較的に安いと思いました。


百済寺を後にして
向かったのは、今日のお宿の



クレフィール湖東

お楽しみの夕食は


なんと!近江牛が2枚もデデーンと
鎮座していました。
思わず友と顔を合わせてニヤリ
生ビールで乾杯して、次々とお腹に収められる
お料理たち・・・・
こうして食欲の秋は満たされていくのであった・・・・
そして
出っ張ったお腹が引っ込むことのない時が
暫く、イヤずっと続くとになるのです。


明日に続く

今日も来てくださってありがとうございます。


そして二人になったGO TO トラベル

2020年11月25日 09時30分17秒 | GO TO トラベル


23日、とうとう
オバチャンズ5で行く、高知新聞観光の
「紅葉の湖東三山と永源寺2日間」の旅の
出発日が来ました。

でも当日の参加者はたった2人のみ・・・・
5人のうちの1人は最初からコロナ警戒で
不参加を表明し、出発の10日前には
1人が右足の小指を骨折し、そして
もう1人はご主人の体調が思わしくなく
コロナを感染させると大変なので・・・・と
いうことで、結局2人で行くことになりました。

オバチャンズ5はそろそろ古希を迎えるお年頃。
これから揃ってお出かけするのも
段々に難しかくなってきます。
それぞれに、「ここが痛い、ここが悪くて
病院に行って来た」などの会話が増えてきています。
忍び寄ってくる老いに、いかに立ち向かい
受け入れていくか・・・・・
これからのオバチャンズ5に課せられた課題は
大きいけれど・・・・
やっぱり、おしゃべりと、食欲と、笑いに満ちた
オバチャンズ5で出かける旅ほど
楽しいものはない!

来年こそは、コロナも収束して
健康でみんなで出かける旅にしたいものです。


それでは今年の旅
GO TO トラベルで行く
「紅葉の湖東三山と永源寺2日間」の旅に出発です。

予定よりも10分早く6時50分に
19名の参加者を乗せて、
高知新聞前をバスは走り出しました。


途中、遠くにコスモス畑が・・・・

徳島県の吉野川沿いの吉野川サービスエリアと
淡路サービスエリアで休憩して


明石海峡大橋を渡って、そこからバスは
1時間30分程で、一気に滋賀県へ・・・・

先ずは腹ごしらえを・・・・
大津市の瀬戸川のそばにある「洗心亭」で
ランチにします。




テラスの隅っこには信楽焼の狸が・・・
コロナ対策で、食事処の窓ガラスが開け放されて
風が吹いくと寒い程の曇り空です。


シジミご飯や、シジミの佃煮など・・・
名産品の赤こんにゃくもあります。
ここのシジミはセタシジミと言われ
琵琶湖にだけ生息する固有種です。
身は小さいけれど、味は濃くて美味しい。

食事の後は、直ぐ近くにある石山寺
歩いて行ってみました。
ここはツアーに含まれていないので
入場料は自己負担です。



東大門をくぐると

参道があり
両側のモミジは終盤をむかえていました。

硅灰石の奇岩は天然記念物となっており
「石山寺」の名の由来になっています。
男の子が見ているのは、巨大な鯉です。

多宝塔


地面を覆い尽くすモミジも
また美しい。

命を全うした落ち葉、枝先で頑張るモミジ
それぞれを美しいと感じるね。


燃えるようなモミジに包まれる宝蔵


御影堂


本堂

堂内にある「源氏の間」は

紫式部が「源氏物語」を書いた所と
伝えられています。

おみくじを引いた友達は
「吉」だったとか・・・・







石山寺を出て「百済寺」に向かいます。
「くだら」とは読まないで「ひゃくさいじ」と
読みます。

続きはまた明日ね。


今日も来てくださってありがとうございます。