やっと読み終えることが出来ました。
ばあさんは、これまで遠藤周作氏の本を
読んだことはありませんでした。
何か難しそうという先入観があったので
食わず嫌いではなくて、読まず嫌いでした。
久し振りに心にずっしりと響く本を読んだ気がします。
(最近は読書から遠ざかっていました)
それはばあさんがインドを体験したからかも
しれませんが・・・・・
でも遠藤周作氏の文章の比喩力の巧みさには
その部分を何回か読み返すほど
惚れてしまいましたね。
本の裏表紙に書かれた
紹介文をここで紹介しますね。
喪失感をそれぞれに抱え
インドへの旅をともにする人々。
生と死、善と悪が共存する混沌とした世界で、
生きるもののすべてを受け止め包み込み、
母なる河ガンジスは流れていく。
本当の愛。それぞれの信じる神。
生きること、生かされていることの意味。
読む者の心に深く問いかける、
第35回毎日芸術賞受賞作。
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昨日はこんなに空が青かったのに・・・
今日は、時々晴れ間が覗く
こんな寒々しい空でした。
そんな寒空の下で咲いているのは
この山茶花だけのよう・・・・
それでも
モネの庭の寄せ植え教室での鉢は
こんなに充実して、それぞれに勢いが出てきて
ルピナスもネメシアも存在感を増してきました~
コツコツとテレビを観ながら編んでいた
多機能腹巻帽子、2作目ができました~
これはまだ最後の伏目ができていない状態です。
帽子は二通りで被れます。
ネックウォーマーとしても・・・・
お洋服の色に合わせて・・・・
こんな被り方も・・・・
次は若いころに編んでいた靴下を
編んでみようかな。
今日も来てくださってありがとうございます。
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