新横綱誕生

2017-01-28 15:13:36 | スポーツ
日本中の相撲ファンが待ち望んでいた日本出身の横綱が誕生した。19年ぶりのことで実に喜ばしい。稀勢の里本人も言っていたが、15年間でこんなに濃い1週間はなかったと。初優勝、そして千秋楽結びの一番であの白鵬を倒して誰も異議なしの横綱への昇進。そして横綱土俵入り。こんな展開は稀勢の里本人も予想してなかったのではないだろうか? 思いもしてなかった事がたった1週間で起こってしまう。
アメリカのトランプ大統領は就任早々メキシコとの国境に壁をつくることを実行に移し関係者が大変な苦労をして合意にこぎつけたTPPを廃棄してしまった。ほんの3ヶ月前にはアメリカ国民ですら思いもしなかったトランプの勝利、大統領就任、政策の実行。
稀勢の里とトランプ。全く違う話だけれど短期間で状況は一変するもんですなー
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大相撲観戦

2017-01-21 00:17:16 | スポーツ
いつか観てみたいと思っていた大相撲を観戦しました。 小雪の舞う寒い朝、ネットで手に入れたチケットを握りしめ、ひとり両国国技館にいきました。応援している稀勢の里は、対戦相手の豪栄道の休場により不戦勝となり優勝に一歩近づきました。稀勢の里の対戦は観られず残念でしたが、非常に珍しい決め技 宇良の「たすき反り」を観ることができました。 偶然に隣の席に若い女性がひとりでやってきて、おもむろにビール(ロング缶)を飲み始めたのが午後2時前。私もつられて買っておいた日本酒を飲み始め、いつのまにかその女性と飲みながら相撲談義をするようになりました。その女性は熱狂的な勢のファンで、勢が土俵にあがったときはびっくりするような大声で声援を送ってました。楽しい楽しい大相撲観戦でした。
さてもうすぐトランプ大統領の就任演説が始まる。
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またオリンピックがやってくる。

2013-09-10 07:21:50 | スポーツ
IOC総会で2020年夏季オリンピックとパラリンピックが東京で開催されることが決定した。 と、ここまで書いて、パラリンピックの開催についてIOC(国際オリンピック委員会)が決めるのは越権行為? かと思ったが、調べてみたら、IPC(国際パラリンピック委員会)とIOCは協定を結んでいて、オリンピック開催地がそのままパラリンピックの開催地に決まる仕組みになっていた。  
最終プレゼンテーションでは、安倍首相が福島原発の汚染水に関して「汚染水は0,3平方キロの港湾のなかに完全にブロックされている」とアピール。これは事実と異なる。 東電によれば、港湾の海水は毎日半分入れ替わると。 よくもまあ世界に向けてあんなウソがいえるなんて、大した役者だよ安倍君は 全く。 でもその甲斐あってか、ともかく、東京にオリンピックがやってくることになった。
2020年といえば、7年後。 そのとき小生は65歳になっている。 生きていればの話ですけどね。 


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ウィンブルドン現象

2013-07-14 18:57:35 | スポーツ
1980年代サチャー首相による金融緩和策(ビッグバン)により、ロンドンの金融市場は発展したが、地元の金融機関の多くは、海外の金融機関に買収されてしまった。  地元選手が海外の強豪選手に阻まれて活躍できないテニスのウィンブルドン選手権にたとえて、“ウィンブルドン現象”などと言われておりました。
ところが、今年のウィンブルドン選手権では77年振りに男子シングルスで地元のアンディー・マレー選手が優勝しロンドン市民の喝采を浴びた。

一方、日本の国技である大相撲において、2003年に貴乃花が現役を引退して以降10年以上も日本人横綱は不在のままである。 今場所で、稀勢の里が活躍すれば、10年ぶりに日本人横綱誕生できるかも・・と誰もが期待していたが、稀勢の里は早くも3敗してしまい、今場所での横綱昇進は絶望的になってしまった。 モンゴルだけではなく最近ではエジプト出身の砂嵐なんていう力士まで活躍している。 現在相撲協会では外国人力士を1部屋1人に制限しているが、もしこの制限がなくなれば、世界中からハングリーで身体能力をもった逸材がやってきて日本人力士を淘汰するだろう。 そのうち日本人横綱の活躍を知らない世代が出てくるかもしれない。ウィンブルドンじゃないけれど死ぬまでに日本人力士の優勝をみることができないかもしれない。  私はそれでもいいと思う。 世界中から集まった相撲の精神をしっかり受け継ぐ力士たちが、日本の土俵で熱戦を繰り広げ、その戦いの模様が世界中に放映される。 勝ってもガッツポーズをしたり笑ったりしてはならないその理由とともに日本文化が世界に紹介されるいい機会ととらえるべきである。 


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トライアスロン

2012-08-18 17:23:34 | スポーツ
今年の夏は耳の病気のお陰で日本にいる日が多い。水曜日からまた一時帰国して、大学病院で診察してもらった。今の状況は滲出性中耳炎だと言われた。まだ耳の中がふさがれたようで、聞こえは悪いし、気持ちがわるい。いっそのことまた切開手術をして膿を抜き取ってもらいたいと思う。まあそれくらいなら中国の病院でもできそうである。 なんだか今年の夏は、オリンピックと中耳炎で終わってしまいそうだ。 いつの間にか58歳の誕生日も過ぎてしまった。80歳まで生きたとして、あと22年。意外と短いなあ。 先日TVの番組で村おこしのためにトライアスロン大会を開催した町の話をやっていた。 その番組を観て、スイム1.5km、自転車40km、ラン10km これくらいなら、自分にもできそうな気がしてきた。 ウィンドにかける熱い思いは変わりはしないが、老後の楽しみに体を鍛えてトライアスロンの大会を転戦するのも面白いなと思った。長男を誘ってみると、お父さんがやるなら一緒にやってもいいよと予想外な返事。 上海では、毎晩毎晩お酒を飲んでいるので、ここ3年間人間ドックの成績が悪化している。とくに尿酸値に黄信号が点灯してしまった。トライアスロンを目指して秋からジムで体作りをしようと思う。 

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