赤い頭巾とチャンチャンコ

2009-01-31 19:28:50 | 
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以前勤めていた会社の先輩が60歳の誕生日を迎えたので、その先輩と一緒に仕事をしてきた仲間が集まり還暦祝いの会を持った。 定番の赤い頭巾とチャンチャンコを贈ると嬉しそうに身にまといモデルさながら何度も写真撮影に応じていた。

Channchannko ←(これは先輩の写真ではありません。念の為)

 あの頭巾とチャンチャンコはどう考えても実用性ゼロだから、せめて滑稽なチャンチャンコ姿で愛嬌を振りまき写真に納まるのがまったく正しい使い方である。 この還暦グッズを使いまわししようという案も出た。 しかし30代の若手が還暦を迎えるころには会社や社会はどうなってるのだろうか? 私はあと5,6年後には還暦を迎えることになる。 経験的には、時間の実感速度は年齢が高くなるほど速くなる。 <o:p></o:p>

少しぼんやりしてたら、あっという間にその日が来てしまいそうだ。時間の実感速度を遅くする薬はないものだろうか? 不老長寿の薬を作るよりは、時間の実感速度を遅くする薬のほうが簡単にできそうだなあ。<o:p></o:p>

コメント (3)
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青葉の頃に

2007-05-26 22:36:38 | 

萌黄色だった若葉がいつの間にか濃い緑色になりすっぽりと樹々を包んでいる。それをみてもう初夏だなあと感じる。地球の回転軸が斜めになっているお陰で日本には四季がある。四季の移り変わりによって人は時が過ぎてゆくのを感じる。四季の無い熱帯に住む人は時が過ぎるのをどのように実感するのだろうか?しないのか?

私は時が過ぎてゆくのを感じることのないのっぺりとした人生は充実感がないと思う。時間軸を意識しつつほんの少しだけ緊張感があるが、それでも時間に縛られない生き方をしたい。

体調を崩して大阪の姉の家で療養していた母が横浜に戻ってきた。駅まで母を迎えに行ったが、杖をつきながらヨボヨボと歩いてくる姿をみてこの一ヶ月余りで一段と老け込んだように感じた。人生の終わりは枯葉がひらひらと舞い落ちるように穏やかなものでありたい。果たしてそんな穏やかな日々を母に提供することが出来るであろうか? 

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