上海の水果店

2010-05-30 23:53:12 | まち歩き

中国語で果物のことを水果と言います。上海の街を歩いているといたるところに水果店があります。上海人はよほどフルーツが好きなのかな? 今はライチやマンゴスチンのシーズンです。新鮮なライチやマンゴスチンは500gでたったの10元(140円)程度。 適当に袋に入れてお勘定をしてもらうと20元でお釣りがきます。ライチは果肉がプリンとしていてジューシー。品のある甘味が口の中でとろけます。すこしすました味がします。 マンゴスチンは、赤紫色の実の中にニンニクの塊のような形をした白くて柔らかい2番目の果肉が入っています。この果肉はやや酸っぱくて甘くて南国の味がします。私はライチよりもマンゴスチンのほうが好きです。 マンゴスチンの赤紫色の果肉はエグイのでくれぐれも食されませぬよう。

しかしおやじが季節のフルーツを買ってきて一人で食べるのもいいもんですなあ。。

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行ってきました上海万博

2010-05-22 10:02:24 | まち歩き

日本からウィンド仲間が出張で上海に来たので、一緒に万博を見に行った。 夕方5時からの入場は夜間料金で90元。入場券の売場を捜すのに一苦労したものの、入場してみると人は少なかった。 人気の日本館ですら30分待ちで入場できた。 パビリオンに入るとすぐに、パネルがあり、当時先進国だった中国に遣唐使を送って文化や社会制度を吸収したという歴史を紹介していた。中国人の自尊心をくすぐる心憎い演出である。Pict0148

日本館の女性のアテンダント(大阪万博ではコンパニオンといっていた)はチョンマゲのようなカッパのような奇妙な帽子を被っていた。気になったので聞いてみたら、トキをイメージしているのだという。ああなるほど、日本で一度は絶滅してしまったニッポニアニッポン、中国から養子をとって最近では自然繁殖を復活させるまでになったあの朱鷺かいな。。。ここでも中国に対する感謝の気持ちを表しているのだろう。このトキの帽子は結構笑えるよ。(写真がなくて申し訳ないと思っていたらオフィシャルサイトにありました→ http://jp.expo2010.cn/a/20100505/000011.htm

中国館の他にもおもしろい形をした巨大なビパリオンが照明に浮かび幻想的でありました。上海万博は夜がお勧め。

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上海の路線バス

2010-02-28 12:07:24 | まち歩き
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先週水曜日午前9時にパスポートの再発給を受け、その足で上海に舞い戻ってきた。一件落着であるが失くしたパスポートはいまごろどこでどうしているのか? 悪用されなければいいが・・・・ 上海では5月から世界博覧会が開催されるので、それに合わせて新しい地下鉄の路線が矢継ぎ早に開通している。東京を追い抜いて世界一の路線網が整備されることになりどこへ行くのも便利だ。タクシーも初乗りが12元(160円)と安いのでこれまた有効な移動手段である。ただし通勤ラッシュ時に雨が降ったりするとタクシーの奪い合いになる。中国人と競争して所詮勝てるわけがない。それ以前に空車がやってこない。そんなとき頼りになるのが路線バスだ。上海の街には縦横無尽にバスの路線が走っていて、料金はたったの2元(27円)。これを利用しない手はないと考え、昨日路線バスに乗車してみた。バス停間の距離は日本より長く、運転は荒っぽい。逆にいえば目的地に着くのは早い。上海の道は一方通行が多くて上りと下りの路線が違う道を走るので、終点まで行って逆ルートで戻ってこれるかどうかわからないがそんな時はタクシーで戻ってくればいいのた。街のキオスクでバス路線図をゲット。うれしいことにプラスチックのシート状の虫眼鏡ついている。これを使えば細かい字も読める。 しばらくの間バス路線を覚えることで暇な時間を過ごせそうである。

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無償で受けられるサービス

2009-12-06 17:42:20 | まち歩き
この週末はほとんど風が吹かないという天気予報がでていたので海に行かなかった。やはり風が弱いとウィンドサーフィンは楽しくない。そんな海に行かなかった休日は家のパソコンで海の風速をチェックして風が吹いていないことを確認する。 海にいかなかったという自分の判断が正しかったことを確認し気持ちを安めるためである。 予想に反して風が吹いたときは後悔してしまう。 いずれにしても意味のないことをしている。 海の近くに住んでいればこんなことをしなくてもいいのであるが・・・   今日も一応風速のチェックをいれてから、天気も良かったのでジョギングにでかけた。 2キロほど走ったところで便意(大のほうです)をもよおしてきた。 コンビニに入って用をたそうかと考えたが、コンビニでトイレを使うには店員に一声かけなければならない。 何も買わないでトイレだけ使わせてもらうのは気が引けるが、ジョギング中の私は一銭の金ももっていない。 そうだ!1キロ先にある大型スーパーマーケットまで行けば気兼ねしないでトイレをつかえるし、あそこにはウオシュレットもついていたはず・・ ということでそのスーパーまで駆け込んで事なきを得た。 用を済ませ一息ついたら急にのどが渇いてきた。しかしジュースを買う金がない。ふと見るとそこにはミカンの試食コーナーが。 ひとかけら口にすると渇いた喉が潤いミカンの甘さが口に残る。 店員が見ていないのを確認して再度試食をさせてもらった。 おいしかった。 さらにスーパーの片隅に休憩コーナーがあり、2人のおばあちゃんがベンチに腰掛けて世間話をしていた。そこでは無償のお茶が飲めた。これもまたおいしかった。気をつけていれば世の中には無償で受けられるサービスが他にもきっとたくさんあるのだろう。なんかすごく得した気分になった休日の午後でした。  

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店主が釣った魚を出すお店

2009-08-29 06:48:55 | まち歩き

知人に連れられて行ったお店がタイトルそのままで、そこがすっかり気に入った。 地方の漁師町にそんなお店があっても驚きはしないが、まさか東京にあるとは・・・・ 

店主によると、午前中に三浦半島で魚を釣り午後東京に戻り夕方の開店に間に合わせるという。 魚が釣れない時は臨時休業となるそうだ。 行ったその日は、ヒラメの刺身を出してくれたが、これが最高に美味かった。 店主によると、月曜から金曜日までそんなハードなことをしてるので、金曜日がくるとホッとするそうだ。そう聞いてもまだ信じられない。 私の経験では、海に出ても釣れないことのほうが多い。それに毎日そんなスケジュールをこなすことが可能なのだろうか。お店は会社からそう遠くないところにあるので、何度か飲みに行くうちにその辺の事情は明らかになるだろう。 毎日海に出てその日釣った新鮮な魚を食べながら一杯飲んでその日を終える。私の目指す老後の生活である。 

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