青葉の頃に

2007-05-26 22:36:38 | 

萌黄色だった若葉がいつの間にか濃い緑色になりすっぽりと樹々を包んでいる。それをみてもう初夏だなあと感じる。地球の回転軸が斜めになっているお陰で日本には四季がある。四季の移り変わりによって人は時が過ぎてゆくのを感じる。四季の無い熱帯に住む人は時が過ぎるのをどのように実感するのだろうか?しないのか?

私は時が過ぎてゆくのを感じることのないのっぺりとした人生は充実感がないと思う。時間軸を意識しつつほんの少しだけ緊張感があるが、それでも時間に縛られない生き方をしたい。

体調を崩して大阪の姉の家で療養していた母が横浜に戻ってきた。駅まで母を迎えに行ったが、杖をつきながらヨボヨボと歩いてくる姿をみてこの一ヶ月余りで一段と老け込んだように感じた。人生の終わりは枯葉がひらひらと舞い落ちるように穏やかなものでありたい。果たしてそんな穏やかな日々を母に提供することが出来るであろうか? 

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鶏肉とゴボウ+生クリーム

2007-05-23 00:01:20 | インポート

今の会社の仕事は楽チンで、ほとんど残業をすることもなく帰宅できる。 道草をしなければ帰ってから7時のニュースを観ることができる。 お稽古事にでも行こうかと思っている。 

最近母が体調を崩し、大阪の姉の家にお世話になっている。 母がいないので、私は横浜のマンションで単身生活を満喫している。 帰りに駅前のスーパーに立ち寄って晩御飯の食材を物色する毎日。 昨日は鶏肉とゴボウのクリーム煮を作りました。

簡単に出来る割には美味しいのでここに紹介させていただきます。

食材:鳥のモモ肉、ゴボウ、生クリーム

作り方:ゴボウの皮をタワシでこすり落とす。(皮がついていても野性味があっていいかもしれない) そのゴボウをすりこ木で少しだけたたき割る。(すりこ木の代わりにカナヅチでも可)

モモ肉に塩コショウをふりかけ、油をひいたフライパンでこんがり焼きます。そこにたたき割られたゴボウを投入し2,3分炒めたあと、おもむろに生クリームを流し込む。生クリームが沸騰する前に火をとめ完成。赤ワインにフランスパンでディナーの出来上がり。 全工程30分かかりません。 これがなかなかいける。 一度試してみてください。作ってみたらきっと思うよ。 オレって料理の天才?

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ブログ再開

2007-05-19 23:44:27 | ブログ

ブログの読者の皆様、お久しぶりです。 「風に吹かれて」を再開することにしましたので、またしばらくお付き合い下さい。

再就職した会社にはすっかり慣れてもう保護色になっている。 前回就職したオーナー系の会社とは異なり今の会社ではオーナーさんに妙な気遣いをする必要がないので、百倍気が楽である。やはり小生はあまり器用ではないので、サラリーマン社長の会社でしか勤まらないなと思う。

なぜブログを再開したのか? それは今でも毎日何件かのアクセスがあり、「ブログ再開するのを待っているよ!」といってくれる友人がいて、そして何より書くことで人生の達人になれるように思うから。 そうです。私は人生の達人になることを目指します。

コメント (2)
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