「生まれて初めて経験する」ということは若いころに時々ありました。初めてのキス,初めての一人暮らし、初めての海外出張、初めてゴルフコースを回ったこと・・・・ 人生の半ばを過ぎるころには初めて経験するということが少なくなってきましたが、今でも時々あります。 一昨日また生まれて初めての経験をしました。 日本からやってきた若い出張者と一緒に上海の地下鉄に乗っていたところ、座席に座っていた普通の若い中国人女性に席を譲られたのです。最初は状況がよく飲み込めず、思わず「席を譲っている相手はオレのことか?」と自分を指さしましたがどうやらそのようでした。 上海万博が来るので外国人には親切にしましょうみたいなことかと思っていました。 一部始終をみていた若い出張者に確認してみたら、「失礼ですが、年配の方に席を譲ったということでしょう」と失礼な返答。見知らぬ他人に席を譲られるとは実にショッキングな初めての体験でした。こんな初体験は不愉快ですが同じようなことがこれから次々と起こるのでしょうね。徹底的に抵抗するか静かに受け入れるか。私の今の気持ちは前者です。
今夜日本に一時帰国します。連休中は好い風が吹きそうです。思いっきりウィンドサーフィンじゃ。
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2010年上海世界博覧会(上海万博)が5月1日に始まる。中国では“世博“と言っている。 世博開幕に合わせて地下鉄の新路線が次々と開通したり新車のワンボックスタイプのタクシーや世博会場行きの路線バスが走り始めたりして上海の街は世博で盛りあがっている。 開幕時の交通渋滞を回避するため4/30から5/4まで上海市だけ5連休になった。(他の都市は3連休) 1970年の大阪万博のときはOO農協と書かれたお揃いの帽子をかぶった集団が目についたが、2010年の上海世界博覧会も少し生活に余裕がでた中国の地方に住むお百姓さんや工員さんが大挙してやってくるのではないかと予想する。今の中国は1970年頃の日本の生活水準だろうか? 地方に行くと70年当時の日本にまだまだ届かない貧しい生活をしている人も多い。 一方上海のような都会はざっくり70年ごろの日本の水準だろうか。異論もあろうが、私は中国の一般人の生活水準はまだ日本から40年から50年は遅れていると思う。しかし中国の変化のスピードは速くこのペースで行けばあと10年もすれば停滞している日本に追いつき20年もすれば日本を追い越しているだろう。しかしこれまで80年の改革開放後ほぼ順調に歩んできた中国であるが果たしてこのまま順調に発展を続けることができるだろうか? いつかそのうち中国社会に大混乱が起きると予想する人は意外に多い。<o:p></o:p>
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昼ごはんに作ったスパゲティーを食べながらNHK BS2をつけていたらたまたまBS20周年記念ベストセレクション 「民衆が語る中国 激動の時代」の再放送をやっていた。その内容は文化大革命とは一体何だったのかということを、市民へのインタビューを通じて問いかけていた。非常に興味深い内容だったので、思わず引き込まれてしまい4時間近い番組をトイレも行かずに食い入るように見ていた。「文化大革命は中国の現在に直接つながる歴史的な出来事であり、中国を理解する上でこれは不可欠である」とかねてから私は思っていたがこの番組を見てますますその念を強くした。中国のすべての紙幣には毛沢東の顔が描かれていることからも判るように現在の中国において毛沢東は人々の尊敬を集めている。どうして?? 文革の終結からすでに30年以上もたっているが、文革はまだ「歴史」になっていないのかもしれないね。
仮の住まいを離れ月初より暫くの間定住するだろうアパートに引っ越してきた。仮の住まいか定住かなんて相対的なもんですね。これから5年は仮と言えなくもなし。 この1週間で自炊の態勢を整えた。鍋釜、調味料、食器類。先週からはほとんど自炊生活である。ちょうど一人で外食するのも少し飽きてきたところだった。もともと料理を作るのは好きだった。ただ作ったあとの片付けが苦手でやりっ放しにしてしまうことが多かったので、必ずしも妻は私が料理することを評価していなかった。 しかし今はお手伝いさんが週2回部屋の掃除に来てくれる。台所をめちゃくちゃにしていても汚れた食器類を山のように積んでいても会社から帰ってくるとアーラ不思議きれいに片付いているではないか。Wonderful!! 今晩の献立は、みそ汁、生姜焼き、レタスとスプラウトのサラダ。炭水化物はビールで摂取。 食後のデザートはマンゴ1個。 まあ大した料理ではないけれど楽しんでやっている。しかし自炊をするようになってますます食が進み体重が増え続けている。体重計を買ってきて測ってみたらな・なんと72KG。我が目を疑った。こりゃいかんというわけで毎日ハードな運動も始めている。その話は次回のブログで。
「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」 これは刑事裁判の基本原則である。 誰によって宣告されるのか? もちろん裁判所によってである。 裁判所の有罪判決が出るまで何人も無罪と推定されるのである。 ところが、ところがである。先月30日に警視庁は、公訴時効を迎えた国松長官銃撃事件はオウム真理教による犯行であるという捜査結果を発表したのである。 時効については議論も多いが少なくとも現行の法律では時効制度は生きている。公訴時効になったということは、もう犯人を起訴出来ないということであり、事件を裁判にすら持ち込めないということである。裁判が開かれなければ、裁判所による有罪判決が出ることはあり得ないことなので冒頭の刑事裁判の基本原則に照らし合わせると、犯人は無罪と推定されるのである。 しかるに警視庁は、オウム真理教の犯行だと言ったのである。 これは私の感覚では警察庁長官が辞任するほどの暴言だと思う。この事件の被害者が警察庁長官だったということで、警視庁が逆上したのだろうか? 今回警視庁は「法律論はともかくオウムの犯行であることは明らかだ!」と言っているのである。 法律の定める手続きをなんと心得ておる!! こんなことだから冤罪事件が起きるのである。なぜにこの発言が国会で取りあげられたり世間で大論争になったりしないのであろうか? 私は不思議でならない・・・・