長男夫婦(とっくに入籍、同居)は今年の11月に結婚式を計画している。 昭和においては、結婚式=入籍=同居開始 が常識であったが、現代日本では、その順番は様々だ。 今日は、結婚式場の下見を兼ねて、長男夫婦と両家のお食事会だった。コロナの影響で新婦の両親は欠席で、カミさんと私が参加で計4人。結婚式の料理はこれまで経験したことがないほど値段が高かったが、お味の方は値段ほどには感動がない。まあそんなもんだろうと納得。 コロナが収まる気配を見せない中で、人が集まる結婚式は反対である旨長男夫婦には明確に伝えたが、どうしても11月に結婚式をしたいようだ。たとえ親子であっても何を大切にしたいかという優先順位は違うこともあるから、息子たちが熟慮の後にコロナ下の結婚式開催という選択をするのであれば、それを尊重したいと思っている。
先週江の島でウィンドサーフィンをした。もしコロナがなければいまごろオリンピックのヨット競技が行われていた海面を疾走した。来年のいまごろどうなっているのやら。。 例年なら海の家が立ち並んで海水浴客でにぎわう浜も平日ということもあってか、比較的ひっそりとしていた。コロナの影響もあり私も海に行く頻度が減った。そして体力が落ちているので楽しいセーリングでもすぐ疲れてしまい気力がなくなり1時間も海の上にいると、(往復4時間以上もかけて海までやってきたのに)もうウィンドをやめてしまう。ウィンドがどんどん下手になっているのがわかる。老いというのはこのような形でやってくるのだなあと実感するが。このままでは80歳までウィンドを続けるどころか70歳ですらあやうい。